不幸があって札幌に行った。
葬儀が終わってから、ちょうど開催中の雪祭りを二十数年ぶりに見た。
都心部の大通り会場を歩いたが、かつてのような大鑑巨砲主義的な雪像は少なかった。
「そろそろ自衛隊のかかわりを軽くしたい」という自衛隊、主催者両方の思惑(今年に限ってはイラクもあったし)があるらしいけれど、市民や世界各国の人たちの手による小ぶりな雪像がたくさんあって、楽しめた。
写真は、大きなものの中では一番デキがよいと思われた雪像。
トリケラトプスの身体の表面の質感が素晴らしい。
日産の車が置いてあって、スポンサードであることがうかがえたが、ま、雪像の大きさを知るにも、悪くないので、車も写しておいた。
雪祭り期間中(スキーシーズンでもあるが)だったけれど、ホテルは、空いていた。
飛行機はちょっと込んでいたけれど、問題なく席が取れた。
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