昨夜、久しぶりにショートホープを1本吸った。
もちろん、「もらいタバコ」である。
もう禁煙して何年も経っているが、かつてはショートホープ50本/日であった。
たまに吸うと、吸い始めた頃の味がして、本当にうまいと思う。
吸っていると、突然、学生のころの生協の食堂の情景が浮かんできた。
生協の食堂では、テーブルの上にデルモンテ・トマトケチャップの業務用のでかい空き缶が置いてあって、そこに割り箸が大量に立ててあった。
よく、未使用の割り箸の先にショートホープを挟んで、フィルター寸前まで吸ったのであった。
備え付けの醤油やソース(これらもでかい容器)を、自分の部屋で使っている醤油差しなどに移して持ち帰る一人暮らしのヤツもいた。
当時は、定食が280円と350円、カレーが180円であった。
煙草も、たまには悪くないものだ。
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