エルビン・ジョーンズが亡くなりました。
http://www.asahi.com/culture/update/0519/001.html
80年代半ば、新宿ピットインのライブに行って、演奏後に握手してもらいました。
でかい手がアラミスの香りに包まれていました。
あの独特の粘っこいリズムは、彼だけのものでした。
ブラシも、信じられない力強い音でした。
「アッ」と「カッ」と「コッ」の間くらいの声で微妙に唸って、全身これリズムという様相で、ゆったりと叩く。
ゆったりしているのに、ソロイストをドライブする、、、。
真似などする気にならない、不思議なドラムでした。
ご冥福を祈ります。
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