映画「Deep Blue」を観た。
BBCが撮りためた海の生物と自然のドキュメント。
圧倒的な迫力ある映像。どうやって撮ってるんだ、と思わされるシーンばかり。
映像にシンクロするベルリン・フィルの演奏も、一糸乱れぬという感じで素晴らしい。
前のほうの座席で、眼前いっぱいに広がるスクリーンを見上げて、2時間弱アタマを空にして浸るという感じです。
ま、でも、アングロサクソンの価値観が出すぎ、という印象も、、、。
淡々としたナレーションが続くなかで唯一のメッセージっぽい内容が「シロナガスクジラは30万頭いたのに1%になってしまった」ですからねぇ、、、。
鯨の数だけが問題ではないことは、はっきりしていますから、、、。
(水曜夜の六本木ヒルズのシネコンは、女性1000円という日だったこともあって、女性多数で満員でした)
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