東京では、大変なジンギスカン・ブームですが、さすがにこれだけ流行ってくると、カン違いした店も出て来ていますねえ、、、。
先日行った、某チェーン店。
肉はそこそこの質だったが、
・オペレーション最低、システム最低
(券売機でチケット買って、セルフサービス)
・能書きなどを通じて、店の都合を出し過ぎ
・ケースのビールが冷えてない、生ビールは客にセルフで注がせるのだがサーバー不調
・これだけ客の手を煩わせるのに値段が高い
・タレが甘すぎる(タレが美味い店は、なかなかないですねえ)
・帰ろうとしたら「ウチはセルフだから、食器を下げろ」といわれた
ま、食事中のセルフはある程度分らんでもないけど、最後は、どうせ鍋とか下げてテーブル拭いたりするんだから、「ありがとうございました」ってそのまま送り出すのが普通ではないですかねえ、、、。
店員がジンギスカンってよく食べるのかとか訊いてきたので、「いま、ジンギスカン、流行ですからねえ」と言ったら、露骨に嫌な顔してましたね。
今まで行った店などを訊かれたので、いくつか並べたら、けっこう知らないようだった。
そろそろ淘汰のフェーズ、でしょうかねえ。
予想その1)
2カ月以内に「無臭ジンギスカン」を売り物にした店が登場し、女性に大人気となる。
無臭実現のために、無煙ロースターにジンギスカン鍋をビルトインする場合と、肉自体の味を薄める場合がある。後者は明らかに不味いが、大人気に。
予想その2)
成型の冷凍マトンが低価格を武器に生ラム系を駆逐し始める。
客は、北海道経験者とアジア系外国人。
2年かかって、これが本物の味と値段、ということが認知される。
ジンギスカンもいいけど、北京の「東来順」の[シ刷]羊肉がいいな〜。日本に支店を出す、って話を大昔聞いたのだけど、結局どうなったのかしら? 北京では羊肉には香菜というのがデフォルトです。東来順はタレも肉もおいしいのよね。
札幌だとラムしゃぶはあるけど、東京はどうなの?
投稿情報: いおり | 2005/05/23 08:00
けっこうこの手のしゃぶしゃぶのような羊肉鍋を出す店はあるようですね。
本格的なのは、いったことないですけど、、、。
最近流行っているのは、タイチー型の鍋に辛いスープと白湯をはって、好みで薄切りの羊をくぐらせて食べる、というやつ。
火鍋っていうんですかね。これはたまに行きます。
最後にフォーとかをいれたりしますね。
学生の頃食べたマトンシャブ(最後、どろどろで羊くさいおじやとかラーメンぶちこむとか)に比べると、別物の上品さですねえ。
投稿情報: ttanabe | 2005/05/23 08:06