アレサ・フランクリンの71年のフィルモアウエストでのライブ盤がある。
バックは、キング・カーティスのキングピンズ。
サックス:キング・カーティス
ドラム:バーナード・バーディ
ベース:ジェリー・ジェモット
ギター:コーネル・デュプリー
オルガン:ビリー・プレストン(ゲスト)
キーボード:トルーマン・トーマス
これにホーンセクション。
これまで、アレサのCDとキングピンズのCDが1枚ずつ出ていたが、今回、複数の公演すべて、50曲以上を収めた4枚組みの完全版CDが発売されたので手に入れた。
それを、iPod shuffleに全部詰めて、毎日通勤時に聴いている。
彼女20代最後の頃です。本当に素晴らしい。
朝からアレサ・フランクリンのシャウトする声を聞いていると、元気が出てくるのでした。
あと、コーネル・デュプリーだなあ、、、。
あの、でしゃばらないんだけど、リズムでバンドを支配してますって感じのギターは、得がたいですねえ。スタッフなんかの演奏だと、リズムも上手いがエリック・ゲイルもいるので、けっこうソロで聞かせるんですが、、、。
最後に一つ。
ゲストのビリー・プレストンが「マイ・スウィート・ロード」(ジョージ・ハリスン作)をファンキーなアレンジで歌っています。これは知らなかった。嬉しい発見でありました。
ビリー・プレストンは、ビートルズの「レット・イット・ビー」のゲットバックなどでオルガンを弾いていた人で、ジョージ・ハリスンのバングラデシュ救済コンサートにも出演していたし、先ごろ発売になった「コンサート・フォー・ジョージ」(ジョージ・ハリスン追悼コンサート)でも、このマイ・スウィート・ロードを歌っていました。
>ゲストのビリー・プレストンが「マイ・スウィート・ ロード」(ジョージ・ハリスン作)をファンキーなアレンジで歌っています。
ヤバイ! こんどiTunesから落とさせてください。
投稿情報: アキユキ | 2005/06/24 15:56
限定版、買えたですか。
いいなー。
投稿情報: kemeko | 2005/06/24 18:15
おーっ!そんなものがあったとは!!!絶対買いですね。
Amazonのクーポンもあることだし、買っちゃおうかな。
アレサ・フランクリンとの出会いは、中学1年の時に見た映画「ブルースブラザース」。ダイナーの女主人やってたやつですね。
「Think!」にやられました。
投稿情報: field | 2005/06/24 19:42
ううう・・・。
4枚組完全版、もう買えないのかなー。
投稿情報: field | 2005/06/24 19:55
つーか、アタマ(耳?)がこのあたりで止まっていることを再確認(笑)。
投稿情報: ttanabe | 2005/06/27 18:06