日曜11時に成田発の飛行機でNYへ。同日の昼に到着して、その足でヤンキースタジアムへ。
客席は後楽園なみに狭く、カバンの類を持ち込めない。近所のボウリング場のクロークにカバンを預けて(5ドル/PKG)、ようやく客席へ。
入場ゲートでは、あらかじめネットで購入したチケット(50ドル。PDFを印刷したもの)のバーコードを係りの爺さんがリーダーで読む。リーダーの画面に「GO」と表示される(表示されなかったら、と不安ではあった)。
まず、ビールを調達。8.5ドルと安くはないが、ヤンキースマークのカップに注いでくれる。
指定席を発見して着席。隣のヤンキーはスコア(!)をつけている。
席は、レフトのはるか頭上なのに、素晴らしく良く見える。
きわどいボール/ストライクの見極めなんかも、けっこう分かるのは意外だった。
高いところから見ているのが良いのかもしれない。
それにしても、ファンの応援が素晴らしい。
鳴り物はなし、ここぞというところで「うわーっ」と声援を送る。
バーニー・ウイリアムスへの声援はこの日は格別だった。
今期のレギュラーシーズン、地元での最終戦、そして彼をレギュラーシーズンに地元で見られる最後の試合だったようだ。
声援の点では、松井は、普通の選手。
5番DH(せっかくレフト側を取ったのに:笑)で4タコだったけれど、こんなチームでレギュラーってだけでもすごいことだと改めて実感(写真は松井の第1打席)。
サードがショートあたりまで寄って、松井シフトですね。3番のジアンビの時はもっと極端だった。
ジーターはすごい(とにかく身のこなしから送球から何から)し、セカンドのカノもいい。
アレックス・ロドリゲスがサードに回るのも納得させられる。しかも、Aロッドは、2番(!)で46本のホームランだし、、、。
4番のシェフィールド(この日、4打点)のホームランは、もう、「球は、こういう風にシバけよ!」って感じで呆れるだけ。
リベラがちょっと締まらなかったけれど、いい試合だった。
というわけで、NY出張です。
日曜は、到着して野球見物だったけど、月曜から仕事です(念のため)。
時差ぼけはあまり感じないんだけど、真昼間(日本の深夜)からビールが飲みたくなってイカンですね。
当然、こっちで夕方になると、また飲みたいし(笑)。
このblogは、米Six Apartのサービスを使っているんだが、今は、NYからホテルの無線LANにつないで、さらにVPNで日本の会社のネットに入って、そこから投稿しているということになります(なんか間違ってるな、、、)。
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