知人がモロッコに行ってきた。
で、お土産がこれ。
モロッコの靴というかサンダルというか、内履きであり外でも履く「Babouche」(バブーシュ)。
まずは室内で履いているが、足に素晴らしく馴染んで履きやすい。
スリッパと違って蒸れないし、快適なのである。
外にも履いて出て行きたいのだが、アスファルトだと底がすぐに減ってしまってもったいないですね。
このバブーシュ、踵を踏んで履くのが正しいのだという。
踵の部分を立てて、普通に履いてもそれなりに履けるんだが、踏んで履くのが正統。
ちょっと理由を考えてみたのだが、
「走って逃げるようなことはいたしません、というサインであって、踏まずにちゃんと履いていると逃げる準備をしていると思われる」
のではないかと思うのだが、違いますかね?
イスラムの礼拝のときにバブーシュを脱ぐので、さっと脱いだり履いたりするため、という説もあるようです。
何かご存知の方は、教えてください(笑)。
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