Thunderbird 復活ーっ!
まず、なんとか、Thunderbird のメールの格納先を探し出して、ファイルの構成を確認。
Windowsのエクスプローラーで、「Mail」とか「Thunderbird」とかで
ファイルやフォルダを検索したらそれらしいのが出てきた。
昇天したときにやっていたことと、何度もハングった状況から、
雷鳥のローカルフォルダのなかでも InBox と
オートリプライを受けていたフォルダの2つのフォルダが壊れている、と判断。
これをエクスプローラーで消しに行くとハングるので、
DOSプロンプトでディレクトリをたどって行って、delコマンドで削除したら、
Thunderbird が動くようになったぁ!
ダメなフォルダを削除(そりゃ、多少のメールは消えましたが、iBookにバックアップはある)し、
設定上はあるはずなのに、物理的にはないInboxフォルダを雷鳥が勝手に生成、
消したフォルダは自分で作り直し、もとのように動くようになりましたぁ〜。
いや、素晴らしい!
壊れたファイルをDOSプロンプトで消しに行ったのがポイントです。
DOSコマンドを覚えていたのは、奇跡に近い(笑)。
というわけで、ダウンロードしてきたバックアップ/リストア・ユーティリティの
「MozBackup」も快調にバックアップを完了。
これは、いいツールです。雷鳥や狐火のバックアップがとても簡単。
毎週これでバックアップすれば、もう恐くないですね。
今回のトラブルは、Thunderbird というよりは、Windows 2000のファイルシステムのバグと思われます。
要するに、壊れたファイルをアクセスすると、ファイルの壊れ方によっては、
ループして返ってこなくなるわけです。
だから、エクスプローラーでアクセスしても、Thunderbird でアクセスしに行っても、
同じようにループして、同じように返ってこなくなります。
タスクマネージャでも切れないんで、その都度、ディスク回ってるのに電源落とすんだから心臓に悪い。
chkdsk と デフラグで、ディスクをメンテしておかないと、、、。
しかし、パソコンってのは、時間を無駄に使わせられるなあ、、、。
つか、トラブルってのは、いろいろ勉強になるなあ、、、(勉強不要なのがツールの理想ではありますが)。
今回の収穫は、MozBackup ですね。