アメリカに行ったときに、スターバックスで無線LANにつなぐために
インストールしたのが、T-Mobileクライアント。
T-Mobileは、無線アクセスサービスの名前。
スターバックスでは、カウンターにパンフレットに挟まったCD(写真)があって、
それを勝手に取ってきてパソコンにインストールすれば、店の無線LAN経由で
T-Mobileのサイトにつながる。
そこで、クレジットカード情報などを入れれば、インターネット使い放題に。
この間、約数分。
料金は、1日9ドル99セント。いたるところにあるスターバックスなら、
たいていどこでも無線LANなので、結果、スタバに入り浸ることに。
アメリカ人は大雑把だから、コンセントもそこら中にあって、遠慮なく差し込む。
で、このT-Mobileクライアントをいったん入れると、
どうやら、無線LANのTCP/IPより下、無線LANアダプタより上のレイヤで、
複数の無線LANからどれか一つを選択して無線コネクション張るモジュールが
オリジナルのモジュール(機能がほとんどないようで普通は意識せず)を上書きするらしい。
つまり、T-Mobileクライアントを一回動かして、これで無線LANを選んで
つなぐ操作をしなければ、無線LANは生きているのに、IPが通らないということに。
クライアントをアンインストールすると、ぜんぜんつながらなくなります。
(クライアント入れる前には、何の問題もなくつながっていたのに)
T-Mobileクライアントの再インストールで無線LANは復活したものの、
このソフトの目玉焼きみたいな変なデザインはなんとなくうざい(笑)。
ま、いくつもの無線LANが混在しているような場所では、
電波強度もわかるリストが表示されて、そこから選択できるので、
便利といえば便利ではあるのですが、、、。
ま、Thunderbird がクラッシュしてメンテしているときに、短気を起こしてアンインストールしたら、
無線LANがつながらなくなって、いろいろ試すうちに、こんな話が、、、。
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