昨夜遅かった家族が起きてこないので、逆にオレは6時半には必ず目が覚めるので、
久しぶりに、本当に久しぶりに、十何年ぶり(ま、最近、十何年ぶりが多い)で、
中華街に「朝粥」を食いに行ってきた。
クルマで第三京浜から首都高に入って、ベイブリッジを渡って、大黒PAでUターンして、
新山下で首都高を降りて、中華街へ(無駄な走りも、ま、たまには。これも久しぶりだった)。
関帝廟の近くの適当なパーキングメーターに停めて、「安記」へ。
席について、ちょっと迷ったが、五目のお粥と油条(棒状の揚げパン)を注文。
醤油とネギの小皿が出てきて、しばらく待つと、熱いお粥が登場。
中華粥ってのは、油が入っているので、本当に熱い。
鶏、エビ、貝、海鮮三種、牛モツ、豚レバー、牛スジなどのお粥がある中で、
今日は、肉団子とモツやレバーなどが何種類か入った五目粥にした。
変わらぬ味でとても美味い。なんだか、お腹がスッキリする。
牛モツのモツ皿も美味いのだが、クルマなのでビールが飲めないから今日はパス。
この店は、朝9時からやっている。10時前に店を出る頃には、もう満席で入れない人がいた。
こっちに出てきたばかりの頃に、二日酔い気味でも、そうでなくても、
しょっちゅうバイクで行っては、お粥を食べていた。
あのころに経験しておかないと、十何年ぶりなんて話にはならない訳で、、、。
なんだか、ちょっとあのころの記憶がよみがえってきた(笑)。
一昨年に亡くなった祖母が元気な頃、それこそ20年近く前、札幌から遊びにきたので連れて行ったら、
「病人でもないのに粥食わせるのか?」といたく不機嫌だった、とか、、、(笑)。
ま、起きてこない家族を起こしても何かと面倒なので、外にメシを食いに行く訳であるが、
父親とは同期せずに、家族がそれぞれで行動できるようになったって考えれば、
これはこれで悪いことではないなあ、と思うのだった。
あ、そうなるまでに、10年ちょっとかかるってことなんだな、、、。
近くていいよね。
おいらのところからだと、なんと、1時間30分は最低でもかかる・・・
投稿情報: warasi | 2006/02/05 14:43
そうですね。電車で行っても近いです。
つか、ま、自宅では寝てる部屋以外に居る所がないわけですね(苦笑)。
せっかくのオーディオだって、火がはいらないしね(鳴らすと家族がうるさがる)。
かといって、防音書斎なんて、なんか違うと思うしね。
投稿情報: ttanabe | 2006/02/06 10:40