ノーマルヒルの原田雅彦、、、。
たった200グラムで失格ですよ。
http://www.asahi.com/sports/update/0212/033.html
ウンコ我慢したら、朝飯しっかり食ってたら、おしっこ我慢してたら、OKだったのでは?
缶ビール1本500グラムなんだし、、、。
オレなんて、朝起きたら、寝る前より2キロは軽い。
そんなことよりも、あの瞬発力勝負の競技で174センチなのに60キロしかないの?
(37歳で瞬発力と言われても乗れないって話は置いといて)
もうひと頑張りで、競馬にだって出られそうじゃん、、、。
明らかに、行き過ぎたところでの勝負になってますね。
競馬は、人間の側がどんなに極限勝負をしようとしても、オウマサンが相手なので、
「あーあ」みたいなことが許されるというか、それが前提になっているから、
心のバッファみたいなのがあってほのぼのするんですね。
F1とかジャンプとか、日本勢を封じ込めるレギュレーションがこれでもかと登場して、
なんだか自縄自縛な感じですねえ、、、。
夏の五輪は、人間の筋肉と心肺機能の勝負です。極論すれば裸でどこまでやれるかを競う。
で、あえて言い切ってしまえば、冬期五輪は「道具の勝負」です。
道具を使って人間が耐えられる極限の高速を競う。
スキー、スケート、ボブスレー、リュージュなど。
だから、すごい怪我をしたり、下手したら死んだりするのが冬の種目です。
フィギュアやカーリングはちょっと違うが、でも、道具が必要。
本当は、雪合戦とか雪中ラグビーとか寒中サバイバルとかをやるべきなんでしょうね(爆)。
あ、寒い体育館での柔道とか、、、(痛いんだな、これが)。
彼らしいといえば、彼らしいですよねぇ。
実は長野のときも、彼は「D社」とウェア契約をしているにも関わらず、金メダルを決めたジャンプでは、なぜか僕の勤めていた「P社」のグローブをしていました。しかも、あの記憶に残る号泣シーンでは、泣きじゃくる原田選手の表情をカメラが捉え、画面いっぱいに「P社」ロゴが露出しまくりっ!
後で聞くと、どうやら出場を果たせなかった「P社」と契約していた「K選手」のものを借りて、飛んだのだそうです。
「P社」とっては「おいしい話」だったのですが、「D社」にとっては…。
まぁ、これもまた、彼らしいハプニングでしたけどね。
投稿情報: フォトライター菊池 | 2006/02/13 12:07