近所にけっこう大きな川が流れている。
河川敷は、青いビニールシートの小屋があちこちにある。
太陽をさえぎるものがないように南側に川を見て、岸には釣竿(コイ、ボラ、ハゼ、セイゴなどがいる)を2本立てて、手漕ぎボートを係留しているような「家」もある。
もちろん、家の周りは畑にして、何か作っていたりして「半農半漁」な生活だ(苦笑)。
家の中に入ったことのある子供の話によると、でっかいケチャップの空き缶にミミズがたくさん入っていたそうだ。
自転車もあるし、ラジカセもある。
雑草の背が高くなると、見えなくなるような家だけど、草を刈って、どこかから拾ってきた鉄の網などで雨が降ってもぬかるんだりしないように歩きやすく整えたS字の小道の奥に入り口があったりする。
さらに、河川敷のサイクリングロードに面したところには、門扉が置いてある家もある。
小さな一戸建てなんかでよくある、カチャッと小さなかんぬきで開け閉めする金属製の門をどこかから調達してきているわけだ(笑)。
ま、でも、いろいろ掟はあるらしく、額から血を流して土下座しているおっさんを3人で蹴りつけている、なんてのを見たことがあるし、おそらくそれの原因であろう、アルミ缶をサイクリングロードに撒き散らして乾燥(?)させている(写真)、なんてのは、明らかに感心しないのである。
(ま、これ、空き缶回収の日の夜明けくらいに潰しては集めて歩いてるんで、うるさいんですね)
やっぱり、社会への参加料は払ってもらわないとね。競馬場だって(中央競馬は)200円払って入るんですよ。
しかし、この写真。
ゲージュツですなぁ。
投稿情報: タマ | 2006/05/22 00:04
ま、携帯カメラだと、いつでも持って歩いてるので、こういうのが撮れますね(笑)
投稿情報: ttanabe | 2006/05/22 07:38