2006年もあと2日。来年のテーマは、個人的には「再会」&「再開」かな?
まず、再開のほうは、釣り。海釣りですね。
最近なかなか行けなかったので、磯釣り、波止釣り、砂浜などからの投げ釣り、といった陸釣りを中心に再開したいな、と。
手始めに正月3日に出かける予定。今の時期だと、カワハギとアイナメが狙いですね。
で、再会のほうですが、これは、人、モノ、コンテンツ、土地や風景、味など、いろいろあるわけですが、ワインってのはどうかなと思ってサイトを作ってみました。
・みんなでワインログ!(http://wine-log.jp/)
ワインっていうのは、その場で美味いと思って飲んでも、ラベルや銘柄を忘れてしまったり、既に酔っていたりで、なかなか再会しようと思っても果たせないものの一つだと思います。
「こないだのアレ、美味かったヤツ、なんだったっけ?」っていつも言ってるような気がします(笑)。
お酒の中でも、ウイスキーや日本酒であれば、その気になれば全制覇できそうな感じもありますし、全体を俯瞰した上でアタリもつけやすい。
しかし、ワインは広すぎて、深すぎる。手探りな感じからなかなか抜けられない。
目指すところは、http://wine-log.jp/we_love_wine/2006/12/post_4778.html に書いておきましたが、今飲んだワインが大海の一滴にとどまらずに、自分にとってなんらかの意味を持つようになるのは、酒飲みにとって悪くないことなんジャナイカ、それを共感できる人、信頼できる人とのコラボレーションで充実させて行けたらますます嬉しいジャナイカ、と思う訳です。
今回、一つのポイントは、銘柄とかブドウ品種のカタカナ表記です。
堂々と「声に出して読みたいワイン」かな、と。
どうにもワインってのは、フランス人がフランス語を理解しない連中を試しているような感じがなくもない(ひがみ根性:笑)。
読みに自信がないために、あのよく見る花柄のボジョレ、などと隔靴掻痒な表現をするのも、なんだかな、と。
もちろん、ボジョレ・ヌーボーなんてスペルがメンドクサ過ぎ、ってのもある。
ロスチャイルドかロートシルトか、みたいな話もいろいろありそうだし。
ま、テレビを見ないので、「村上世彰」と「中村獅童」が読めなくて、村上ファンドのヤツとか竹内結子の相手などとごまかしていたのを反省した結果でもあります。
あとは、価格とのバランスやどこで買うか、大体の味の方向性、といったワインを選ぶ上でのツール感ですね。
とりあえずは、管理人の僕しか書いていませんが、一人だと僕の範囲だけになってしまうので、何人か(ソムリエ含む)の方にお願いして充実させて行く予定です。
ゲストアドレスでの投稿も可能ですので、お気軽に書き込んでいただければ、と思います。
タイトル画像とかデザインとかは、まだまだ、やっつけ&できあい、で済ませていますが、これもなんとかしていきたい。
でも、それだけにというか、なんというか、ここまではほとんど金がかからずに、あっという間に出来てしまいました。
ココログで本体を作って、ドメインを取ってマッピングして、アマゾンのインスタントストアで関連商品のアフィリエートストアを作って、Google AdSenseで広告出して、という内容のサイトですが、ドメイン料とブログ使用料が月に1000円ちょっとかかっているだけ。
(jpドメインなので高い訳で、comドメインとかなら、もっと安い)
なんだか便利な世の中ですねえ、、、。
ま、一番高いのは飲み代だな(笑)。
ネットのコストは月に100円でも200円でも削ろうとするのに、ワインはもっと飲もうと思う、、、。
消費者のお金は、ネットのサービスではなくて、ワインというリアルなものに向かう、って格好の例ですね(爆)。