ダービー日和である。
この時期、競馬好きが顔合わせると、「いよいよ来ましたねぇ、、、」という挨拶で話が始まるのは、なかなか可笑しい。
何が「いよいよ」なんだか、とか、G1レースは毎週来てるだろ、とか(笑)。
競馬ってのは、ダービー中心に回っている、とか、有馬記念ではなくてダービーが大晦日であって、ダービーの翌日から新しい1年が始まる、などと言われても、その意味を正しく認識できている人がそうそう沢山いるとも思えない。
チャーチルは「一国の宰相になるよりも、ダービー馬のオーナーになるほうが難しい」と言ったようだが、こういったダービーの特別な感覚ってのは、単なる競馬好きのレベルでは本当のところは実感できないものでもあると思う。
とはいえ、やっぱり「いよいよ」な感じではあるな(笑)。
普段より多目に勝ち馬投票したい、と思ってしまうとか、これはプレミアムな感じを演出して金を使わせる方策という意味では、商売の基本なのかも知れないね。
今年は、デビュー戦を生で観て(入れ込みまくってたのに勝ってしまった)以来、強いと見込んでいるフサイチホウオーを頭に、
・皐月賞はフロックではないと思うヴィクトリー
・すごい雷雨の青葉賞で暴れたりせずに勝ったヒラボクロイヤル
・同じく、不利があって3着だったフィニステール
・調教が良かったサンツェッペリン
・2キロ軽い斤量の牝馬のウオッカ
の5頭に馬単で流しました。
【レース後の追記】
いやいや、難しいもんですねえ、、、(苦笑)。
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