連休中にクルマを使おうと思って満タンにしたら、急に後ろの方からガソリン臭が漂ってきた。
トランクのウチ張りを全部はがしてチェックしたら、ガソリン注入口とトランク床下の燃料タンクをつないでいるパイプに亀裂が入っていて、ガソリンが漏れている。
満タンということで、ホントに上の上まで入れたらしく、30センチくらいのパイプの上のほうから滲み出している。
一時期けっこうガソリン臭くて、車検のときに他の部分から浸み出しているのを発見して直したのだけれど、その後もなんとなく臭かったり、臭わなかったりという状態だったのだが、どうやらこれが原因。
要するに、燃料が減っている状態では、ほとんどガソリン臭はしないけれど、たくさん入れると漏れて臭い、ということらしい。
いつもお世話になっている自宅のすぐ近くにある整備工場に、無理を承知で修理を依頼。
亀裂ができたところを熱で溶かして、その上からコーキング材で覆っておいた、とのこと。
休日にもかかわらず、素晴らしく良心的な工賃で直してくれた。
翌日、好天のドライブで炎天下にしばらく停めておいたら、室内もトランクもけっこう暑くなったようで、漏れたガソリンが揮発してガソリン臭がきれいに消えていた。
で、ガソリン注入口にねじ込み式のふたをして、カギを抜こうとしたら、なんだかちゃんと閉まらない。
おかしいなと思ったら、カギの先が異様に太い。
キーシリンダーごとボロっと抜けてきたのだった、、、(笑)。
1989年型、いろいろ発生するなぁ、、、。エンジンは絶好調なんですけどねぇ、、、。
ま、とりあえず、乗る前には車の下をざっと覗いて、何か漏れてないかくらいはチェックするようにしてますけどね(笑)。
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