アイリッシュ・パブが好きである。
ギネスはもちろん、バス・ペールエールやキルケニーなどの国産よりも苦いビールが普通にあるのがありがたい。
で、だいたいのところは、キャッシュ・オン・デリバリでその都度お金を払ってビールを注いでもらう方式。
つまみの類は、やはり「チップス」(フライドポテト)かな?
モルトビネガーをジャブジャブかけて、さっぱりさせて食べるのだが、一人だと明らかに量が多過ぎるのが難点(店によってはハーフがあるけれど、それでもけっこうな量)。ま、でも、フィッシュ・アンド・チップスとかチキン・アンド・チップスとか、揚げ物の組み合わせをつい注文してしまうな(笑)。全体にアイリッシュ・パブの料理は量が多くて、コストパフォーマンスは良い。
客は外人がけっこう多くて、デカイ声で意味不明なこと(明らかに英語だけではない)を喋っている。サッカーの試合がある夜なんかは、込んでいるしうるさいし、ということになる。チープでけっこう騒がしいのだけれど、禁煙席とかうるさいこと(僕は煙草はやめたけれど気にならない)言わないし、一人で飲みたいときにも、何人かで飲むときにも、不思議に落ち着く空間ができるのがアイリッシュ・パブの面白いところ。木のテーブルと椅子ってのも、落ち着く理由かもしれない。
渋谷の道玄坂の途中にあるダブリナーズとか、恵比寿だとフットニックやハブあたりが近いのでよく行くところ。
というわけで、一昨日は、ビール好きの知人と半分仕事の話で打ち合わせだったのだが、事務所ではなくて近所のアイリッシュパブに行った(ま、20時過ぎてたし)。
月曜の夜ということでガラガラだったので、入り口の脇のオープンエアの席でなかなか快適な打ち合わせであった。
アイデア出しのときには、ビールがちょっと入ったくらいがちょうど良い。
飲み過ぎるとグダグダになってしまうけれどね。
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