渋谷の「鳥竹」(写真は、大徳利と合鴨&焼き鳥の塩)。
新卒で勤めた会社にバイトで来ていた青山学院の学生に教えてもらって初めて行ってから、もう20年以上通っている焼き鳥屋さん。
金曜の夜に競馬新聞を読みながらとか、大晦日の14時くらいからなんとなくとか、最近だと、平日の夜に携帯で為替レートを気にしつつとか、ま、シチュエーションはいろいろ。
焼き鳥はボリュームがあって3種類を1本ずつでちょうど良いくらい。
写真の他には、ピーマンの肉詰め(つみれ焼きという)をタレで焼いてもらうのが、いつもの注文かな?
厚揚げとか焼きナスなんかもいいし、腹が減っている時には丼ものもあるので有り難い。
世の中には、高くて美味いものもいろいろ沢山あるけれど、カウンターに一人で座って、こういうものを少しの酒で食べている時が、一番落ち着くしリラックスできるなぁ、、、。
この2年くらいは、渋谷で乗り換えなくなったので、たまに寄るだけになったけれど、いつ行っても変らないメニューと味が嬉しい。
ここもそうだし、自由が丘の「金田」とかにも言えることなんだけれど、
「絶妙にちょうど良い感じ」が素晴らしい。
野暮を承知で言うと、決して最高級ではないんだけれど、手は抜いていなくて、いつ行っても裏切られず、いつでも行けるくらいの気安さがあるけれど、ちゃんとしている。
チェーン店が多くなっちゃって、こういうお店は少なくなりましたね。
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