今年も11月の第三木曜日が過ぎて、1年が経つのは速いもんだなぁ、と思ったり。
ワインのブログのほうは、去年のボージョレ・ヌーヴォー以来書いていなくて、これまた、1年くらいあっという間に経過してしまうな、と。
ワインのブログに関しては、それまで何も考えずに飲んでいたのを1年くらい相当に意識して飲んでみたら、
・奥が深過ぎ&幅も広過ぎ、ということがよくわかった
・とはいえ、好きなワインの傾向や主なブドウ品種の感じはなんとなくわかった
・その結果、まず外さなくなったし、選ぶのに困らなくなった
・メモっておいても、なかなかそのワインにリピートしない
・1回で飲んじまうので、ウイスキーなんかに比べてC/P悪過ぎ(笑)
という感じなので、それなり役に立ったかな、ということで、ほぼ休止中なんですね。
で、今年のボージョレ。
いつものように、
・アンリ・フェッシー
・シャサーニュ
・ルイ・テット
の3本を飲みました(写真左から)。
アンリ・フェッシーは、事務所の近所のビストロで、そのほかは自宅で、ですね。
今年は、夏にちょっと天候不順だったようで、去年よりも少し甘味が少ない感じでしたが、上記3本とも、さすがにノンフィルターでボージョレとしては濃厚なものだけに、食事に合わせるにはかえっていい感じだったかもしれません。
中でも、シャサーニュは、2003年くらいから毎年飲んでいますが、相変わらず美味いですね。
去年は澱がけっこうあったのですが、今年はぜんぜんありませんでした。
2003年が衝撃的だっただけに、その後は、出来、不出来といっても、ま、誤差な感じもあります。
アンリ・フェッシーは樹齢50年以上、ルイ・テットのほうは、「キュヴェ・セントネール」ってことで樹齢100年のブドウだそうですね。作り手が違うので、一概には言えませんが、100年のほうはなんとなく勢いがないような感じもなくはない。バランスはすごく良いですけどね。
今年は、大手の流通なんかは、解禁日以降はものすごい円高モードなので、円高還元セールなんてやっていますが、本数が少ない作り手のものは、買い付け時が夏のユーロ最高値の頃だったりして、けっこうなお値段でした。
ユーロはその後、3カ月くらいで4分の3くらいになったので、3600円なら2700円で買えた計算になりますね(苦笑)。
ま、とりあえず、今年も3本飲んで、美味しゅうございました(笑)。
ボージョレ・ヌーヴォーが終わると、一気に年末モードですねぇ、、、。
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