年末に何度か行っている東伊豆の温泉コテージに2泊してきた。
ビールや肴を調達してチェックインし、温泉が引かれている風呂の蛇口を開けっ放しにしておく。
お湯がたまったところで湯船につかると、洗い場にお湯があふれてとても贅沢な気分。
かけ流しの食塩泉のお湯は、さらっとしているのに暖まるし、不思議にのぼせない。
2泊3日のあいだ中、お湯は適当な量にして出しっぱなし。
24時間いつでも、長い廊下を歩いたりせずに、すぐに風呂に入れるのが最高だ。
2日目は、別荘地の中と海岸沿いのハイキングコースとをジョギングしてみた。
坂がけっこうあったり、ハイキングコースは石や木の根などで、けっこう走りにくい感じだったけれど、40分くらい走って、夕焼けに染まっていく伊豆諸島を眺めていた。
(さすがにカメラは持っていなかったので、、、)
食事は、まずは、別荘地をちょっと歩いたところにある一軒家のイタリアンで。
以前行ったときに見つけたお店で、牡蠣と春菊のクリームソースのパスタがとても美味い。
金目鯛とセロリのパスタ、ってのもかなり美味かった。
メインは、金目のソテーと伊豆牛の煮込み。
2泊目は、近所のヤオハンで刺身だの巻き寿司だのを買ってきて、地ビールや地酒で適当に。
この刺し盛りパック(800円くらい)を見ると、海の近くだということが実感できる。
アジはとても新鮮だったし、金目は刺身で食べることを再認識させられるほどのものだった。
以前に来たときには、マンボウの刺身だの、イルカの切り身だのがあったけれど、今回は売っていなかったのはちょっと残念。
今年は天気が良くて新月だったので、星が素晴らしくきれいに見えた。
この時期の南東の空は、オリオンを中心にして1年で一番ゴージャスだと思う。
帰りに東名・足柄SAで名物の「金時力まんじゅう」を買ってきたのだが、品質の低下にがっかりでありました。
餡の中に餅が入った頃から怪しくなったんだけれど、今回、完全に終わったという感じであった。
89年型の愛車は、平均燃費11キロ/リッター以上を記録して、相変わらず良く走ってくれたけれど、さすがにいたるところに問題が発生しつつある。
2009年の課題のひとつかなぁ、、、。
ま、また20年乗るとしたら、最後のクルマってことになるし、60過ぎたら運転しないだろうし、あと1台選べと言われるといろいろ難しい。
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