横浜は、穏やかな大晦日ですね。
河原を軽くジョギングして、風呂に入って、もう、角瓶のソーダ割りを飲み始めています。
最近は、ラベルが白い淡麗とか角瓶にもいくつかあるけれど、今日はラベルが黒い43度のやつです。
ウイスキーやジンなんかの蒸留酒は、40度ばかりになってしまって、昔ながらの43度は嬉しいものです。
ま、シングルモルトだと54度くらいがピンポイントで美味い度数だと思うけれどね。
おっと、こっち→ http://wine-log.jp/web_whisky/ の話題になってしまった(笑)。
ブログといえば、こっちのブログ→ http://blogs.yahoo.co.jp/pee03657/ にも、嬉しいコメントが来たりして、なんだか有り難い感じです。
もろもろ大変だった2008年ですが、「厳しいからこそリアルなベースラインが見えてくる」ということが実感できた、ということも言えると思いますね。
例えば、下記。日経ネットのニュースですが、これは、良いことなのではないか、と思います。
食いたいだけ食って、ジムで運動している、なんてのをやめて、必要十分なだけ食っているようにした状態。
素振り1000本の後の疲れた状態でのフリーバッティングでこそ本当の打撃フォームが見えてくる、というような話。
どうも世の中、「衣食足りて礼節を知る」の先の「衣食足りすぎの我が身だけが可愛い」という状況だったわけで、「衣食不足気味でちょっと見直してみる」と言うことではないかと思うわけですね。
で、あくまで、“不足気味”くらいであって、本当の不足にはけっこう距離があると思うのです。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081228AT1G2201A27122008.html
医療費かさむことを理由に「受診控えた」4割 日経が意識調査
医療費がかさむという理由で受診を控えた経験がある人が4割を超えていることが、全国の2000人を対象に日本経済新聞社が実施した調査で分かっ た。医療機関の閉鎖や診療科の縮小が身近であったとする回答は3割近く。誰でも必要なときに必要な医療を受けられる「フリーアクセス」の確保が難しくな り、医療に対する不安が強まりつつある実態が浮かんだ。
調査は今年11月、全国の20歳以上の男女各1000人を対象に実施。1407人(70.4%)から有効回答を得た。
医療費の自己負担額について「高い」と感じる人は半数を超え、42.5%は医療費がかさむために医療機関の受診を控えた経験があると回答
した。2005年に日経が実施した調査で、同様の設問に「ある」と答えたのは34.2%。景気後退が受診抑制につながっているとみられる。