いままで履いていたパナソニックのタイヤは、たいして乗っていないし、普段は屋内保管なのに、トレッドパターンの奥を良く見ると全部ひび割れていた。サイドウォールが裂けたので後輪のみ半年くらい後に再度交換しているのだが、前後ともほとんど同じ状態になっていた
空気を抜いて、ひび割れを広げてみたら、けっこうヤバい感じ。表面のゴムは裂けて、内部のカーカスが見えている。それでも、前のタイヤ交換から丸2年経過している(ま、3000キロくらいか?)ので、ま、こんなものかもしれない。
そもそもこのタイヤ、ころがり抵抗は少ないけれど、剛性感にちょっと不満があった(思いっきり踏むとグニャグニャして踏んだ分だけ進まない。ってオレが重いだけかもね:笑)ので、いよいよ交換時期と判断。
空気を抜いて、ひび割れを広げてみたら、けっこうヤバい感じ。表面のゴムは裂けて、内部のカーカスが見えている。それでも、前のタイヤ交換から丸2年経過している(ま、3000キロくらいか?)ので、ま、こんなものかもしれない。
そもそもこのタイヤ、ころがり抵抗は少ないけれど、剛性感にちょっと不満があった(思いっきり踏むとグニャグニャして踏んだ分だけ進まない。ってオレが重いだけかもね:笑)ので、いよいよ交換時期と判断。
というわけで、かねてネットで買って用意しておいたミシュラン(700×28c)に交換。チューブも新品を入れて、後輪はリムテープも交換(前輪のリムテープはまだ新しい)した。
まず、古いタイヤをタイヤレバーでリムからはずし、リムを拭いてから、タイヤの片側だけをはめ込む。反対側のまだはまってないタイヤのビードとリムの隙間からカルシウムパウダーをなすりつけたチューブを少しずつタイヤの中にリムに沿ってに入れていく。バルブのところをまず入れて、ねじれないように注意しながらだんだん入れていく。チューブが一通り入ったら、バルブのところをしっかりとタイヤの奥深くまで押し込んでおく。
ポンプでちょっとだけ空気を入れてねじれとか挟み込みとかがないことを確認したら、チューブを入れた側のタイヤのビードをリムにはめ込んでいく。一通りタイヤがはまったら、サイドウォールをギュッ、ギュッと握って、タイヤとリム、タイヤとチューブの当たり具合を均等に馴染ませていく。いきなり空気をたくさんいれると、歪んだままになったりするので、握れるくらいの空気圧で全体のゆがみをとりつつ慣らしていく。
その後、空気を7分目くらいまで入れてフレームに取り付け、回転させてゆがみがないことを確認したら、あとは空気を満タンにする。
これを前後輪やるのだが、後輪はディレイラー(変速機)があるのでちょっと面倒くさい。変速機のギアを前後とも一番径の小さいギアにしておくとチェーンのテンションが下がるので楽。
まず、古いタイヤをタイヤレバーでリムからはずし、リムを拭いてから、タイヤの片側だけをはめ込む。反対側のまだはまってないタイヤのビードとリムの隙間からカルシウムパウダーをなすりつけたチューブを少しずつタイヤの中にリムに沿ってに入れていく。バルブのところをまず入れて、ねじれないように注意しながらだんだん入れていく。チューブが一通り入ったら、バルブのところをしっかりとタイヤの奥深くまで押し込んでおく。
ポンプでちょっとだけ空気を入れてねじれとか挟み込みとかがないことを確認したら、チューブを入れた側のタイヤのビードをリムにはめ込んでいく。一通りタイヤがはまったら、サイドウォールをギュッ、ギュッと握って、タイヤとリム、タイヤとチューブの当たり具合を均等に馴染ませていく。いきなり空気をたくさんいれると、歪んだままになったりするので、握れるくらいの空気圧で全体のゆがみをとりつつ慣らしていく。
その後、空気を7分目くらいまで入れてフレームに取り付け、回転させてゆがみがないことを確認したら、あとは空気を満タンにする。
これを前後輪やるのだが、後輪はディレイラー(変速機)があるのでちょっと面倒くさい。変速機のギアを前後とも一番径の小さいギアにしておくとチェーンのテンションが下がるので楽。
ブレーキシューもけっこう磨り減ってきていたので、ついでに前後とも交換。前ブレーキはフロントフォークを交換したときに換えているのだけれど、既にけっこう減っていた。
よくあるシマノのVブレーキなので、パーツには困らないけれど、今度減ったときにパッドだけ交換できるように、ブレーキシューの台座とパッドが別々になっているものに交換した。実は、よく見ずにパッドだけ交換できると思い込んでパッドを買ってきたら、全部交換するタイプの一体型のブレーキシューだったので、ブレーキシューだけ買いなおして、間違って買ったパッドが無駄にならないようにした(まだまだ乗るぞ、と:笑)。
ブレーキは、六角レンチ1本で簡単に交換可能。ワッシャーの類がたくさんあるけれど、外すときに順番に並べておくようにしておけば、各々の役割が分かるし、まごつくことはない。ブレーキパッドの当たり面のリムに対する角度と位置だけ気をつけて取り付ける。ゆるく締めておいて、ブレーキレバーを握り、キレイに密着するところにアジャストして、強く締め付ける。
最後にブレーキレバーの引き代を調整。
よくあるシマノのVブレーキなので、パーツには困らないけれど、今度減ったときにパッドだけ交換できるように、ブレーキシューの台座とパッドが別々になっているものに交換した。実は、よく見ずにパッドだけ交換できると思い込んでパッドを買ってきたら、全部交換するタイプの一体型のブレーキシューだったので、ブレーキシューだけ買いなおして、間違って買ったパッドが無駄にならないようにした(まだまだ乗るぞ、と:笑)。
ブレーキは、六角レンチ1本で簡単に交換可能。ワッシャーの類がたくさんあるけれど、外すときに順番に並べておくようにしておけば、各々の役割が分かるし、まごつくことはない。ブレーキパッドの当たり面のリムに対する角度と位置だけ気をつけて取り付ける。ゆるく締めておいて、ブレーキレバーを握り、キレイに密着するところにアジャストして、強く締め付ける。
最後にブレーキレバーの引き代を調整。
チェーンとギアの汚れをふき取ってちょっと注油、その他、増し締めとかして、作業は完了。自転車は、パーツの役割がはっきりしていて、何をどうすべきかが良く分かるのが良い。パソコンなんかだと、こうはいかない。
所要時間は、2時間弱。普段なかなか手が届かないようなところも掃除できたし、いや、こういう作業は楽しいねぇ、、、。
結果は、ブレーキが素晴らしい利き味になってとてもいい感じ。タイヤは、まだなじんでないかな? けっこう堅いけれど乗り味は悪くない、という不思議な感覚。コーナリングは明らかに良くなった。
と、ま、ロードレーサーに目移りしながらも、なかなか気に入っているこのクロスバイクは手放せませんね。
と、ま、ロードレーサーに目移りしながらも、なかなか気に入っているこのクロスバイクは手放せませんね。