http://www.ttana.be/a_day_in_the_life/2003/11/infobar.html
このブログは、2003年11月に始めたんだけれど、その頃、新規契約したのが上記の初代INFOBAR。
この携帯電話のデザイン、操作性は、素晴らしいと思う。
大げさだけれど、日本の携帯史上に残る傑作ではないか、と(笑)。
既にフリップタイプ全盛のなか薄型ストレートで、ボタン等の操作感とタッチがとても快適。機能も電話/メール端末としては十分というか、これ以上は不要な感じ。
唯一の難点はカメラが30万画素だったこと。当時使っていたFOMAは130万画素で結構キレイだったんだけれど、それに比べるとINFOBARはかなり見劣りした。ちょうどメガピクセル携帯への移行期だったのもあってちょっと遅れた印象だった。
でも、それを補って余りあるデザインと操作性だったと思う。僕のは、シルバーの「ビルディング」だったけれど、赤と白の「ニシキゴイ」とか、白と黒の「イチマツ」とか、洒落ていた。
で、なんで、こんな話を書いているかというと、この度、MNP(番号ポータビリティ)でソフトバンクに移行してしまって、遂にINFOBAR(つかauのアカウント)を解約したのでありました。
端末は、年寄り用の「簡単携帯」にしたのだけれど、これはマジで使いやすい!(笑)。ま、僕が使う訳じゃないのですが、欲しいくらい。
MNPの転入なので景品「お父さんスリッパ」付き(持って帰るのが恥ずかしい箱)。さらに貯金箱だのストラップだのなんだのかんだの(笑)。
MNPとはいえ、解約(何とかサービスの更新月でないから9800円とか、手数料とかなんだかんだ)でけっこうかかって、15000円くらい出ていく(さらに、たまったポイント4000点くらいは消滅)のだが、機種変更より安いし、その後の料金も安いので。端末は48000円で月に2000円の24回払いなんだけれど、通信料から最大2000円割り引くので、2000円以上使えば端末代は実質タダ、という騙されたような設定。
とにかく、最近は機種変更が高いのでMNPに逃げてしまうねぇ、、、。
次は2001年から使っているメイン携帯のドコモをauに移すのだろうか?
来年3月にはサブのSBも割賦終了なので、使い続ける理由もなくなるし(笑)。
ドコモの端末は2006年の春から使っているSO902iってストレートタイプなんだけれど、もう3年半になっていて、そろそろカメラのオートフォーカスが利かなくなってきた。このブログの写真や「量も味のうち」なんかもほとんどそれで撮ったもので、かなり気に入っているんだけど、食いモンの写真が撮れない携帯なんて、まったく価値がないので困るよね。
通話なんてできなくて良いので、メールと食いモンがキレイに撮れるカメラだよ(笑)。
何回も言うけど、最近は機種変更が高過ぎるよ、、、。
それにしても、今回のMNPで、以前はSB1回線、au3回線だったのがゼンブSBになってしまって、結局、SBだけで4回線だ。
「いいから、歩け!」、「ソフトバンクの思うツボだ」、と欣也さんが威勢よく足元から声を出しているが、電池交換はできないとのことで今のうちだな、、、(笑)。