大手町20:33発の千代田線・小田急直通のメトロホームウエイ(指定席特急券600円+運賃500円くらい)に乗ると、町田に21:20くらいに到着する。
急ぎ足で馬肉の「柿島屋」に入ると21:25。
お約束の「22時閉店なのでラストオーダーです」という断りを聞いてから、
・生ビール(ここは本物)大 800円
・お銚子1本 350円
・馬刺し 800円
・馬鍋 1100円
※価格はうろ覚え。全部で3000円くらい。
を一気に注文する。お店もそれに応えてほとんど一気に全部出してくる(写真1)。
ビールより馬刺しが先に来るくらいで、馬刺しも鍋もほぼ作り置きなのであるな(もちろん、まったく問題ないレベル。待たせるほうがダメだと思う)。
で、まずはビールを3分の1くらい飲んで馬刺しを3切れくらい食べる(写真2)。
3分後、鍋が煮えてくるので、七味をぱっぱっと掛けつつ、ビールで鍋を食う。
たっぷりの肉が煮えすぎないようにネギなどの上に退避させつつ、ネギ、玉ねぎ、ゴボウ、シラタキ、白菜、豆腐などと一緒にビールで肉を食う(写真3)。
最後に、鍋の中でクタクタになったネギと味の沁みた豆腐、それと残っている馬刺しを肴に、まだほとんど冷めていない燗酒を飲む。
ここまで、入店してから約20分(笑)。 まさに、短期決戦である。
ま、戦わなくても良いのであるが、短期は短気(煮えすぎないうちに肉を食うとか、ビールが温くならないうちにとか、燗冷ましはイカンとか)だったり、単騎(これ、他人に付き合わせるわけには行かない個人的なペースなので)だったりもするので、、、。
それと、ゆっくり食ったり飲んだりしていたのでは分からない美味さ、ってのが間違いなくあると思うのだな。
今回は、馬刺しと鍋だったけれど、「馬メンチ」なんてのは、揚げる時間がちょっとかかるので、時間差を付けたいときには便利な一品である。
で、21:48には店を出て、さすがに食い足りないので、もう1軒行って締めるのであるが、そこ(居酒屋だったりアイリッシュパブだったり回転寿司だったり:苦笑)も30分は居ないのであった(笑)。
コメント