ちょっと必要に迫られて、久しぶりにコンパクト・デジカメを買った。
雑誌などでまったく下調べせず(興味がなかったのでウオッチしていなかった)、店頭でざーっと見て、デザイン(と価格:笑)優先で選んだのがこれ。
ペンタックスのH90 オレンジ(他に黒と銀のツートン、白と銀のツートンがある)。スクエアなデザインで小さくて軽い。つや消しっぽくてぴかぴかしてないのが良い。
スペックは、1200万画素で28mm-140mm相当のズーム(テレ側は使いませんが)で、なんと17,500円(ポイントは別途バックされるので実質16,000円くらい)。機能もそれなりにマニュアルなしでほぼ使いこなせるくらいの範囲で十分に揃っている。
それにしても、安いねぇ、、、。2月中旬発売の最新機種でこれです。デジカメって、まさに消耗品な感じ。つか、コンパクトで何にするかを悩んでも仕方ない感じだね、既にして。
お、財布と色が絶妙に合ってるではないか!?(なんてことの方が大事:笑)
しかし、こんななりで1200万画素ですか、、、。ま、画像処理エンジンとか価格相応なんでしょうけれど、それなりにちゃんと撮れますよ(当たり前か:笑)。デジカメってのは、得意不得意とかちょっとした慣れが必要だったりとかで、とりあえず、いま練習中です。
これまでは、手ブレ補正を最初に搭載したパナソニック(320万画素)を使ってたんだけれど、電池がヘタってしまってフル充電で数枚しか撮れなくなってしまったのが、新しいのを買った理由。これも、カメラ機能が直接の理由ではないってのが、デジカメらしいといえばらしい。
デジタル一眼(ミラーレスもあるのでレフではないな)は持ってないんだけれど、マイクロフォーサーズにしても、キヤノンやニコンにしても、やはりレンズ資産を含めたシステムの選択になっちゃって、なんとも選択が「重い」って話はいまだにある。その点、コンパクトは軽薄に選べるのが良い。飽きるとかほれ込むとかもう関係ない商品ジャンルになってしまった感じだな。
レビュー記事とかレーダーチャートとか口コミとかブログとか価格コムとか、見るだけ時間のムダみたいな軽いノリの商品ジャンルになってしまった。
一方で、「マイクロフォーサーズ(ま、オリンパスかなぁ、、、)に、ライカLマウントが付くマウントアダプターを介して、距離計連動なしのフォクトレンダー スナップショットスコパー 25mm F4を付けて、50mm相当のマニュアルフォーカス・カメラとして使う」という野望もあるんですが、、、。ま、それはそれ。必要経費が一桁上がるので、、、(笑)。
下記、作例。横浜は田舎だね(笑)。ジョギングするときにウエストバッグで持ち歩いても苦にならない軽さ。
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