引越しで古い本が出てきて、なんだけれど、1995年に46歳で亡くなった山際淳司の「スローカーブをもう一球」(1981年刊)を再読中。
山際氏が、ナンバー創刊号に書いてノンフィクションライターとしての評価を確立した「江夏の21球」も収録されている。
いやー、最初の二編、甲子園球児の「八月のカクテル光線」と「江夏の21球」で、もう、じーんと来てしまった(寄る年波で涙腺がゆるくなってきたか?:笑)。
やっぱり、野球は面白いなぁ、、、。
ま、でも、野球を知らない人には、この二編が何について書いてあるのかさえ分からないと思いますね。
ま、この辺がオリンピックから外れる理由かな?(笑)
「江夏の21球」については、YouTubeに江夏本人の解説が付いたテレビ番組がアップされているので、それと付き合わせてみるのも面白いですね。
(衣笠が声をかけにマウンドに来るのが最高ですね)
高校野球といえば、下記なんかも相当にじーんと来ます。
(相手のピッチャーが一言かけにいくのがイイ)
というわけで、オープン戦も始まって球春ですねぇ、、、。
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