これも、子供の頃に欲しくてたまらなくて、金をためて買ったモノの一つ。「ベクバル星図」(Atlas of the heavens)。
肉眼や双眼鏡(星をただ見るにはこれが一番)で見える星や星雲・星団が詳細に描かれたカラーの星図(凡例では7.5等星まで掲載)。
写真は、ちょうどオリオン座のあたり。冬の南の空のゴージャスな感じが伝わってくる。
閉じた状態でちょうど21インチディスプレイと同じくらいのサイズだし、中はページが折りたたんであって使い込むと折り目が擦り切れてくる。
いまどき使わないと思うけれど、当時は、これを見ながら星空を双眼鏡で飽かずに眺めていたし、彗星などの新しい天体を探索している人なんかには必携だった。
最近じゃやはりパソコン用のソフトになっているのであった、こんな感じらしい(笑)。
お、iPhone用もある。iPod touchでも使えるのか、、、。1000円は安いね。
こんなプロジェクトもある。
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