高校生の頃、粋がって「大学への数学」(解けない、解けない:笑)なんてのを買ってたなぁ、、、。
ま、でも、受験の数学ってのは「暗記」(笑)らしいので、数学とは言わないような気がするけどね。例えば、「偏微分」ってのがあるけど、あれってのはどういう意味か分かって解いてるのは、どのくらい居るんだろうね。とくに素直に暗記して正答率が高いお勉強できる系の人たちには。
四角い水槽の中を魚が泳いでるとするでしょ? で、3次元空間なので前後左右に動いているんだけれど、正面から見て前後の動きを無視して上下左右の動きだけを見るとか、側面から見て(正面から見たときの)前後と上下だけを見るとか、そういうことなんだよね。
微分ってのは、コブだらけの斜面をスキーでコブをナメながら下っていくときの(撓らないとして)スキー板の角度だ、とかね。
でも、一番役立つのはやっぱり、順列・組み合わせとか確率とかだなぁ、、、。
「馬連の5頭ボックスと3連複の5頭ボックスは、どちらも同じ10点買い」なんてのは最高だよね。2頭選ぶか、2頭外すかは同じ、ってことなんだけど、これはまったく素晴らしい喝破だよ。
世の中、四則計算でほぼ事足りるんだけれど、順列・組み合わせとか確率とかは、その応用としては相当役に立つと思いますね。
数学同様、星とか星座なんてのも「勉強し直したい」(つか、勉強スルーしちまいました)ってジャンルだと思うけれど、山の温泉に行って露天風呂に浸かって、満天の星を見たときにただボケッと見ているのは、やっぱり調子悪いと思います(笑)。「一番星って何?」とかね。
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