どうやら、強く据え切りするとパワステオイルが吹き出しているようだ。先日、コインパーキングに停めたら、今漏れました、ってオイルが鼻先に、、、。とりあえず、たくさん切らなきゃ1滴2滴程度なんだけれど。
たいていはシールの劣化なんだけど、シール交換じゃなくてパワステモジュール全体をASSYで交換するしかないらしく、けっこう修理代が嵩むとこなんだな。
クルマの年齢(笑)って馬くらいの感じで、人間の1年が4年くらいに相当するものですかねぇ? ま、84歳ってのは、なかなか当たっているかもしれん(笑)。今回のは擬人化すると「尿漏れ」ですかねぇ、、、。尿ってよりは、硬いウンコが出ると痔が出血、って感じですか?
エンジンは素晴らしい調子で、相変わらず世界最高の直列4気筒自然吸気の2リッターエンジンだと思うけどね。あと、去年の2月に初めてオルタネータが壊れて港北ニュータウンで立ち往生したときに、オルタネータとバッテリーは新しくしたので、その点はちょっともったいないか。さすがに、足回りとかボディ剛性は落ちてきた感じがするんだけれど。
クルマ自体にはもう値はつかないので、廃車になって13年超でエコカー買い替えの補助金25万円に(滑り込みで間に合ってくれよ)化けてくれ、ってとこだなぁ、、、。
ま、もろもろ良いタイミングというかなんというか、いわゆる阿吽の呼吸とでも申しましょうか、、、(笑)。
というわけで、中古車だと補助金が出ないので、安い新車を物色した結果、スバルの「インプレッサ アネシス 1.5iL 5MT 2WD」にすることに。
いや、なんだか普通過ぎるというか、地味というか、クルマなんてどうでも良くなったような選択というかなんというか、なんだけれど、一応こじつけておくと、FFだけど4ドアセダン&マニュアル、フラット4なので昔のアルファスッドを彷彿させないか(かなりこじつけだ:笑)、小さい排気量のマニュアルで回して乗る方が大排気量でゆとりをかますより性に合っている、とかですかねぇ、、、。
意外に「いまどき、よくこんなクルマがまだあったね」って感じもなくはないのが不思議。
既にしてマニュアルミッションの適当な大きさのセダンっていうのはホントに全然なくて、国産だとこのインプレッサの1.5リッター(2リッターにはマニュアル設定なし。300馬力のWRX STIに6MTがあるけれど)か、5ドアになるけれどマツダのアテンザスポーツ(2.5リッターの6MT)くらい。レガシーB4に6MTがあるけど、これもターボエンジンの最上級グレードで車両330万もするのしかない。「直線番長」とか大排気量で余裕のトルクだとか、そっちの方向にはあまり興味がないしね。
「赤」は受注生産に近いらしく2カ月近く待たされるんだけれど、そうなると納車は9月の中旬か?アルファは、最後の2カ月をオイルを漏らしつつ車検ぎりぎりまで、だね(25万の補助金が間に合わないと洒落にならんのだが、、、:苦笑)。ま、1回どっかに遠出したいところだけどね。
ALFA75ってのは1985年デビューで創立75周年の75なんだけれど(僕のは89年型)、創立100年目の2010年に廃車になるわけだな、、、。
コメント