明日、8月12日木曜の夜は、ペルセウス座流星群がピークになります。天気もよさそうなので、ちょっと一杯飲んでから帰りがけに北東方向の空を見るのが楽しみですね(笑)。図は、毎日新聞のサイトに掲載されていた「国立天文台のホームページを基に作成した13日午前0時ごろの星空」です。
ペルセウス座流星群は、周期133年の「スイフト・タットル彗星」という彗星が母天体です。彗星が軌道に沿って撒き散らしたチリがまわりの宇宙空間よりも高濃度で存在しているわけで、そこを地球が通過するときにそのチリが大気圏に突入して流星になるわけですね。毎年8月12日前後がピークで、今年は月も出ていないようなので見やすいかもしれません。お天気が崩れないことを祈りましょう。
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