生まれて初めてのプログラミングは、PC-8801のBasicで銀河の渦が出来る様子をシミュレーションするプログラムだった。
プログラミングといっても、コンピューターに明るい友達の指導の下、雑誌の付録についていたソースコードを右から左に、これも初めてに近くてまったく不慣れなキーボードで人差し指1本で打ち込んで行っただけで、コンピューターに合わせるってなんて面倒くさいんだ、と思った記憶しかない。
何度か入力ミスを直して、ようやく動き出した銀河渦巻きプログラムではあったが、これが遅いのなんの。画面に散った恒星のつもりのドットが、重力で集まってきて渦を巻き始めるはずだったのだが、半日経ってもいっこうに渦にならなくて、なんとなく集まってきたかなくらいのところで、電源落として帰ったと思う。
というようなことを思い出させてくれたのが下記のワイアードビジョンの記事。
だんだん、ズームアップしてから、個々の星の動く様子が分かります。いや、素晴らしいね。
銀河帝国の興亡を思い出しました。小職の場合はTK-80でBasicもなしでした:P
投稿情報: nvdmaster | 2010/11/12 11:24