ジーンズが1本ダメになってしまって、毎朝前を通るユニクロで1本買った。ついでに綿パンも1本買った。
ジャケットは昔から、シャツやポロは最近になって、妙に小さく(スリムってことだよw)て、キツくて合わないので買わなくなった。
昔は、ポロやボタンダウンはゆったりな上に丈夫で、C/P高かったんだけれど、最近はまったくダメだね。
でも、なぜかズボンは問題ないのだな。
ジーンズはレギュラーフィットでウエストに合わせると、裾は4センチくらいの折り返しでOK。
綿パンに至っては、裾までジャストフィットだったりして、これはこれでなんとなく複雑な心境だ(笑)。
ズボンを買うときに最も億劫なのは裾上げを待つことなので、ジーンズは裾を折り返して履く前提でそのままレジへ。
オレが上半身デブなのか、世の中が下半身デブなのか、よくわからんけどね。
ま、それはそれとして、ジーンズ以外のズボン(スラックスとかトラウザースとか言うのか?)ってのは、真ん中にプレスの線があるモンだ、と思ってたんだけど、最近はどうやらそうでもないらしいんだね。
ジーンズは、平べったく左右の縫い合わせのところで畳んで積んであって、そのまま履いて洗濯してまたそのまま履く。
今回買った綿パンも、ジーンズと同じように畳んで売ってるんだよね。当然、プレスの線はない。
以前は、綿パンは正面真ん中でプレスして吊るして、あるいはその状態で畳んで売っていたと思うのだけれど様変わりだ。
電車なんかで回りを見ても、綿パンをちゃんとプレスして履いている人は少数派に感じられるね。
なんだか、メーカーの勝手なコストダウンの手段がそのまま楽だからってことで、普通になっちゃって定着しちまったようで、なし崩しな感じがとても落ち着かない。
ま、世の中なんでも、易きに流れるというか、安きが易きを呼んでいるというか何というか、、、。
ってなことを思いつつ、せっかくジーンズとは違うトラッドな綿パンのデザインなんだから、とクリーニング屋に持って行って洗濯してプレスしてもらおう(さすがに仕事場にアイロンはないw)と思ったんだけれど、まず、「プレスして良いでしょうか?」って訊かれるのに驚いたね。
なるほど、世の中、そうなんだ、という感じ。
でも、一番の発見は、2990円(だったかな?)のズボンを450円かけてクリーニング(プレス)することのアホらしさ、だった訳ですね(苦笑)。
安きが易きを、、、むべなるかな、、、。
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