山に冬が来たので、スタッドレスに換装。
ブリヂストンのSUV用ブリザック。
どうにも標準サイズの夏タイヤがバタバタしていてバネ下が重い感じなので、標準の225/60/17から215/70/16にインチダウン。
インチダウンしたとはいえ、ロードインデックスは標準サイズが99でスタッドレスが100。外径は703ミリと706ミリだったかな、ほぼ同じ。
8月にリースのクルマを「機種変更」したので、この冬にスタッドレスが必要になることは分かってはいたものの、SUVってのは無駄にタイヤサイズがデカくて、クルマは安いのにタイヤが割高だね。それもあってのコストダウンのインチダウン。なお、同じ車種でもターボ車(買わないけど)だと、ディスクブレーキの径がデカいのでインチダウンできないらしい。
写真は、左が225/60/17の夏タイヤ(ヨコハマのSUV用OEMタイヤ)。右がインチダウンしたスタッドレス。ま、標準のホイールは、いかにも重そうなデザインではあるが、、、。いずれにしても、基本的に最近のクルマのタイヤサイズは、(制限速度に変更はないのに)太すぎ、扁平すぎだと思う(自動車メーカーとタイヤメーカーの思惑を強く感じるw)。
御殿場の246号沿いの販売店に予約して、東京出張の日の朝イチに換装。予約してあったので、タイヤをホイールに組み付けた状態で待っていてくれて、ものの15分で完了。東名の左車線をひたすら80km/hで走って、タイヤの慣らしを完了させた。みぞれがちょっと降ったけれど、スタッドレスであることを有難いと思うほどではなかった。エンジンにしても、タイヤにしても、慣らしモードで走ると燃費が良いね。
結果、インチダウンして正解。ばね下が軽くなってバタバタしなくなったし、走り出すときのゴロゴロという変な感じもなくなった。段差もバタンではなく、ダンッくらいで軽く越えるようになった。ま、ブリザックといえば、安いタイヤではないわけで、その辺もあっての乗り味なのではあるとも思う。
外した夏タイヤは、置くところがないし重いので、店の外の目につかないところに保管。ビニールの半透明の袋を4枚くれたので、それに包んで屋外放置。ま、十分でしょ。普通なら、クルマとともに屋外で転がっているわけで。一応、春に戻すときのために、「左前」「右後」などと目印をつけておいた。自分でガムテープにマジックで書いたものだけどね。とりあえず、8月末の納車から4430キロ走ったので、春に戻すときには前後を入れ替える予定。
とはいうものの、また、金もかかるのではあるけれど、今度の夏タイヤもインチダウンしたくなってきたのであった(笑)。明らかにインチダウンしたほうが、ハンドリングや乗り味が好ましい。夏タイヤもインチダウンしたら、今回外したノーマルタイヤは、クルマのリースアップまでそのまま放置ってことになるな、、、。
下の写真は、今朝の富士山。特に御殿場方向がかなり下の方まで白くなっている。いつ、アパートや店の周りに雪が降ってもおかしくないし、 そもそも朝晩は気温がマイナスだ。