先日、東名高速を3車線だし、この先は右ルート/左ルートで余裕のトラフィック分散だし、などということから制限速度は100km/hだと思い込んで、100キロちょっとで走っていたら、見事にパトカーに停められて二十数キロオーバー、罰金18,000円でした(ああ、ゴールド免許が、、、苦笑)。
夜だったのでパトカーに気付かず、実際、赤いランプが点いた瞬間に停められたような感じもなくはなかったのですが(もっと正々堂々を測定しろよ。捕まえることより制限速度を守らせるほうが大事でしょ)、ま、とりあえず大人しくお縄を頂戴いたしましたが、、、。
で、警官の第一声に噴き出してしまいました。
「制限速度は何キロだと思っているのですか? 東名開通以来80km/hですよ!」
って、あなた、バイアスタイヤのパブリカの時代から変わってないってどういうことですか!!!(苦笑)
ま、いずれにしても、秦野中井の出口あたりから先、丹沢の山越えはずっと80キロ制限になるのですね。
足柄あたりで4車線になりますが、でも、80キロですよ。
LEDの「80」って丸いサインは、風とか雨とかで80キロにしている、ってことなのかと思ってましたが、違うのです。
元々80キロなのです。悪条件だと50になったりします。
でも、これ、横浜方面から秦野中井までは、80のLEDが消えている区間なのですね。
こちらは100キロ制限、80と点灯していたら何らかの条件で80キロ制限になっている、ということなのですね。
つまり、本来100キロなのに80キロなのか、そもそも80キロなのかが、まったく同じデザインに80と点灯するかしないかなので、にわかには判別付かない制限速度の表示なわけです。
そういう分かりにくい状態にしておいて、秦野中井からちょっと静岡方面に走ったあたりで、80に落とさないクルマをターゲットに張っているわけですね。で、鼻先に入ってきて、中井PAに導かれます。
アメリカの道路なんて、英語がわからなくても、いま、ここの制限速度は時速何マイルなのか、ってことが大変にクリアに分かります。
それに引き替え日本の道路は、いま、ここは何キロ制限なのか、ってのが大変に分かりにくいと思います。
制限速度の明示がないのに、植栽だのなんだの、つまらんことにばかり金がかかっていますね。
高速道路に限りません。免停になると、商売にならないので、最近は特に慎重になってますが、いまここの制限速度は何キロ、ってのがホントに分からないところばかりです。
御殿場、裾野あたりの国道246号なんて、行けども行けども、制限速度の表示がありません(多分50キロなんでしょう)。
港北ニュータウンなんかで一般道60キロ制限があるかと思えば、完全な車歩分離の国道246号が50キロだったり、車歩分離、中央分離帯ありの片側2車線で40キロとか、罠としか思えないようなところで測定したりしています。
ま、制限速度の表示が分かりやすければ、罰金のノルマが達成できないのでしょうね(苦笑)。
というわけで、東名下りの秦野中井から先は80キロ制限だ、という話をすると、ほとんどの人が私同様に100キロと思い込んでいることが分かったので、恥を忍んで書いてみました。
追記)
先日、御殿場から横浜青葉まで、ずっと制限速度(早く免許の違反点数をゼロにしないと)でエコラン意識しつつ走って行ったら 19.9km/L を記録しました。70km/hくらいのトラックを2回抜いたのですが、それがなければ20km/L行ったのではないかと思います。
最近の水平対向エンジン(一般に燃費が悪いと言われていますが)は、2L(ノンターボ) でもけっこう伸びるもんですね。
というか、けがの功名で燃費向上中ww
どうせ飛ばさない(以前からですよw)のだから、次のタイヤはエコタイヤにしようかと。
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