8/12にネットでオーダーしたDellの「XPS 13」が来た。
台風の影響だとか、こっちが不在だったとかで、2日くらい受け取るのが遅れたけれど、8/27の昼に無事に受け取った。
というわけで、セットアップしつつもろもろデータを同期し、ようやくメインマシンとして問題なく使えるようになったのが29日の昼。
28日は出張だったのでセットアップ不完全な状態(仕事はできるけど十分に便利ではない、程度の状態)で持ち歩いていた。
固定回線がないと、データの同期ができないので(モバイル機器は通信量制限に引っかかる)、そこがボトルネックだな。
なぜ、去年の9月にLenovoを買ったのに、1年経たずしてもう1台なのか?
去年の秋にLenovoをメインマシンにして以来、予備のマシンとして使っていた2012年7月に買ったVAIOが、6月に保証期間の3年を目前にして調子悪くなった。起動がこれまでより遅くなったのと、キーボードが壊れて勝手に「ゼロ」を打ち込みまくるようになってしまったので引き取り修理に出した。薄っぺらくて打ちにくいので、普段は外付けキーボードを使っており、本体キーボードの使用頻度は半分以下のはずなんだが、、、。
まったく、あと3週間くらいで保証期間が切れるところで危なかった。費用なしで、キーボードは交換、購入当初から不定期に発生していた「Operating System Not Found」と1行だけ表示されてハングアップするトラブルもSSDの組み直しと初期化でほぼ解決した(まだごくたまに出るけどね)。
というわけで、SSD初期化でまっさらになってしまったVAIOをセットアップし直して、これはこれでけっこうな手間だったが(この作業は無駄ではなかったけど、そのことは後述)、なんとかLenovoとの2台体制を回復した。
VAIOは修理はしたものの、修理した部分以外は保証期間も切れているわけでいつどうなっても不思議はないし、VAIOにトラブルが発生してそのタイミングでメインマシンのLenovoにもし何かあったら本当にどうしようもないから、もう1台あってもよいか、と思いつつあった。
そうしたら今度は、8月10日くらいにメインマシンのLenovoの画面に縦に一筋の線が表示されるようになってしまい、何をしても消えない。BIOS画面で確認しても出ているので、ソフトウエアではなくハードウエアの問題らしい。ということで、これもさっそく引き取り修理に。
同時に修理にどのくらいかかるかわからないので、Dellをネットでオーダーしたのでありました。持ち運び前提の1920×1080のディスプレイのノートマシンということで探してXPS 13にした。3年以上、Dellで買ってないので1万円のクーポンがつくってのにも釣られたのだな。
案の定、Lenovoは2週間経過(間にお盆の週はあったけれど)しても直ってこない。しかも、電話がかかってきて「液晶パネル交換が必要。でも、パネルの在庫がなくてまだ時間がかかる」とのこと。
VAIOのキーボード3年、Lenovoの液晶パネル1年もたないのかよ、、、。
数年前の円高の頃のパソコンは、9万円くらいで十分でWindows が重くなって遅くなるだけで壊れなかったのだけれど、最近のパソコンは14万くらいするのにWindowsが重くなる前にハードが壊れるようだ(新しいDellも油断はならない:苦笑)。
ま、でも、去年の9月にWindows 8.1のLenovoをセットアップして、先月、SSDが初期化されたWindows 7のVAIOをセットアップしたので、今回のDellは、なんとなくセットアップに試行錯誤がなくて、スムースにメインマシンになった気がするね(VAIOのSSD初期化に伴う作業が無駄ではなかった気がするのはこのため)。
Lenovoのときは、初めての8.1ってこともあって、なんだかんだですべての仕事を一通り回してメインマシンとして落ち着くまでに2週間くらいかかった。VAIOと2台持って出張に行ったとか、いろいろ用心もしていたのだな。
あとは、GoogleのChromeとかマイクロソフトアカウントなどのクラウド系サービスがあるので、各種のデータ同期がとても簡単に完了するのも、随分楽になった要因の一つだね。
ローカルにデータを貯めなくなったせいもあって、CPUはi5だけれど、ローカルのSSDは今回のDellでは128GBにした(VAIOもLenovoも256GBにしたのだけれど、余りまくっているので無駄と思った)。
それにしても、今年はPC受難の年だなぁ、、、。つか、新しいパソコンほど、ハードが故障しやすくなっていないか? 2010年に買ったDellはちょっと遅くなったけどまったく問題発生せず(光学ドライブマシンとしてオフラインで使用中)、2012年に買ったVAIOは3年弱で故障、2014年に買ったLenovoは1年弱で故障、と新しいほどダメ。
返す返すもVAIOを直しておいてホントによかった。3年の保証期間が切れていたら直してなかったかも、と思うとゾッとする。店頭に在庫があって持ち帰り可能だからといって、ピンク色とかのパソコンを仕方なく買いたくはないからね。
PCってのは、調子が良いうちに次を買うのが最大のポイントで、重くなったとか壊れたとか愚痴っていても仕事は待ってくれないのであるな、、、。
などと言っていたら、先日の東京出張で仕事中に突然マウスが死んだ。マウスは消耗品なので(100均で300円のマウスを買ったら3週間で壊れたことがある)、予備は買ってあったのだけれど、今回の出張には持って行っていなかった。なかなかピンポイントなタイミングで襲ってくるもんだねぇ、、、。PCもマウスもそのほかも、デジタル機器はまだ調子が良いうちに新しいのを買うのが鉄則だ。ま、困ったもんだが、、、。
で、悪魔の囁きなんだが、Lenovoが戻ってきて復帰したら、いつ壊れるか知れないVAIOをWindows 10にしてみるか、などとまた余計なことを、、、。同一のハードウエア(要するに古いマシン)でOSのメジャーアップグレードはしない、ってのがWindowsの基本だとは思うのだけれど、さすがにメインマシンをいきなり10にするのは冒険すぎる。
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