ちょっと目的があって「立ち回り先ではあれど、普段はなかなか行かないようなところ」に行く機会を作った。
例えば、こんなところ。
・駒門風穴(天然記念物の溶岩洞窟)
・裾野市立富士山資料館(毎日前を通っている)
・沼津港深海水族館(早朝に朝飯を食いに行くのでいつも素通り)
・キリン富士御殿場蒸留所(過去に1回行った)
・御胎内温泉 たくみの郷(そば打ち体験)
いやいや、実はナメてたんだけど「なかなかの観光資源ではないか」と見直した(でも、全然連携が取れていなくて各々がアローンで存在しているw)。
もちろん「富士山」ってのは、この地域の観光資源としてはナンバーワンのポジションにあるとは思うのだけれど、見えるかどうかはお天気頼みであって、せっかくこの近辺で1泊するのに雲に隠れて見えないまま旅程が終わってしまう、ってことがけっこうある。そんなときに「次は富士山も見えるかも知れないから、また来よう」と思わせてくれる楽しく過ごせるところの存在は大事だと思う。
その点、上記のようなところは、ちょっと地味かもしれないけれど、天候に関係なく楽しめるのが良いところだし、リピートの可能性を秘めていると思う。「たくみの郷」の敷地内にある立派な古民家も味わい深い。ほかに体験系だと、乗馬(森の中を馬で回ることができるところもある)やバス釣り(東山湖)といったところか? 「柿田川の湧水群」なんてのもイイよね。
いずれにしても、2日間の旅程では富士山は1回も見えなかったけれど、富士山はそれとして、運が良ければ富士山を見ながら何かが楽しめる、ってのが大事だと思ったな。
写真は、深海水族館で買った「メンダコ・ストラップ」。メンダコってのは、デリケートで水槽越しに写真を撮られるだけでもストレスで死んでしまうんだそうだ。そういうわけで、ストラップをw
富士山が見えていれば、ほぼ必ず撮影してアップしているのが下記(出張だったりで撮れないときもあれど)。日付がファイル名なんで、見えたり見えなかったりの様子が分かると思う。
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