この画像(クリックすると別ウインドウで拡大&鮮明)は、ちょうど8年前にFacebookに投稿したものなんだけれど、使っているPCも、しみじみと見ている写真も今と同じで、そのことにまたしみじみとしているw
モノクロのプリント(約40年前)はまだしも、2012年夏のVAIOが意外に優秀だ。このVAIOは、3年弱経過した保証期間切れ直前にソニータイマーなのかキーボードが壊れて1回修理に出したのだが、その後、今に至るまで何の問題もない。
OSは、Win7だったけれど10にアップグレードしてある。買った当初は、しょっちゅう「Operating System Not Found」でディスプレイが真っ青になっていたのに、最近はそういうこともなくなった(慣らしに9年とは、欧州車あるいはJBLのようだが、その手の話をしだすと長くなるのでここでは省略w)。ま、ハード云々というよりは、Win10の方がメモリ管理がちゃんとしている、ということもあるのかな?
他にPCは、2014年のLENOVO ThinkPad、2015年のDELL XPS13を使っていて、合計ノート3台で回している。どれもまったく問題ないのだが、3台で回しているので各々のトータルの使用時間はそんなに長くはない、ということもあるかもしれない。
それにしても、2012年VAIO、2014年LENOVO、2015年DELLの3台の中で、一番サクサク動くのが2012年のVAIOというのは、なんだか複雑なものがある。OSはすべてWin10、CPUは全部その時に最新の i5、ストレージも全部SSDなのに、新しくなるほどトロいってのは困った話だ(苦笑)。
仕事場で同じネット回線につないで使っていると、ブラウジングってのはPCが速い(CPUのスペックだけではなくてPC全体としてサクサクしている)ことが大事だと実感する。Webだけではなくて、Excelや「秀丸」なんかを動かしても、一番サクサクしているのは一番古いVAIOなのである。そういうわけで、普段の稼働率は今でもVAIOがかなり高い。
まったくの印象&推測なんだけれど、古い方がグラフィック回りやストレージ回りのパーツの品質が良いのではないかと思う(画面の動作感とGoogle Driveのファイル同期に要する時間からの推測)。実際、さらに古い2006年秋のiMac(一応、Macも持っているw)をオフライン(ネット系アプリがセキュリティ云々でNGなので)のDVD再生マシンとしていまだに使っているのだけれど、まったくもって丈夫で、ストレスなくサクサク動いていて大したもんだと思う。しかもMacは、画面がキレイだし音も良い。
VAIOの本体ディスプレイは、1366×768 なんだけれど、1920×1080の外付けディスプレイをつないでいる。LENOVOとDELLの本体は1920 × 1080で、これも同じディスプレイをつないで使う。3台とも、キーボードは外付けのサンワサプライ製のものをつないで元々のキーボードの上に乗せて使っている。キーボードを乗せたときに変なキーに触れてしまわないように、1mmくらい浮くようなスペーサー(紙を折ったものだけどw)を左右端に張り付けて、キーボードをほんのちょっと浮かせてある。
サンワのキーボードは、既に指先の一部のような感じになっていて、どのマシンでも同じタッチでタイピングできるのが外付けキーボードの良いところ。最近はクルマで移動するので、PCだけではなくてキーボードも持ち歩いている。出先でも同じタイピング環境なのはとても良い。
あとは、3台ともローカルにはなるべくファイルを保存しないようにしていて(ドキュメントフォルダなんかは空)、デスクトップには「ごみ箱」と「Google Drive」のアイコンしか普段は表示させていない。これで、どのマシンでも作業環境も操作感も、ほとんど同じになっている。
なので、ますます一番古いマシンのサクサク感が実感されるのであるなw
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