普通にキーマカレーを作る(ただし今回は、鶏胸肉を普段より粗びきに自分で挽いてみた)。レシピはこんな感じだ。
このキーマカレーにレンズ豆を追加した。
ひよこ豆と違って一晩浸水する必要もないし、すぐに火が通るのがレンズ豆の良いところ。食感も楽しめるし、何より豆が美味しい。
上記レシピの中で、トマトベースのマサラにひき肉を入れてほぐしながら加熱した後、水を加えるタイミングで、ざっと洗っておいたレンズ豆を追加。
豆に火が通ったらガラムマサラをちょっと振り入れて完成。
注意すべき点は、ひよこ豆などの大きな豆より煮崩れやすいので、加熱時間をあまり長くしないこと。「できた」と思ったら、そのときに食べる分はそれとして、残りは小分けにして急冷すると良い(小分けにした方が速く冷える)。冷凍してもほとんど劣化しないが、それでも再加熱で柔らかくなり過ぎることがある。もっとも、多少煮崩れ気味の豆の味が馴染んだキーマカレーも悪くないものではある。
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