一つ前のエントリにある「超・iPodサウンドを体験する!」というセミナーが昨日開催されました。
オープンソース・ジャパン(OSJ)の角田社長(写真)のデジタルオーディオについてのキーノートに続いて、同じくOSJシニアアーキテクトの左右田氏によるROCKboxの解説があり、その後、試聴会になりました。
角田社長のコメントにもありましたが、iPodを素材に、
・CDやSACDといったメーカー都合のメディアからフリーになる
・再生はソフトウエアの問題でありハードとしての「プレーヤ」の問題ではない
・ソースの音質はユーザーが選ぶ
という、デジタルオーディオの方向性がはっきりと見えたセミナーだったと思います。