ナナーズ・オンラインショップから「ひやおろし」

ビヨンドメディア社では、ビデオとネットの特性を生かしたネットショップ構築を支援しています。

一つ前のエントリで紹介した「Beyondo Player」とそこにコンテンツを組み込んで、ショップで販売する商品に相応しい内容にして提供しています。

また、同じBeyondo Player を組み込んだ他のショップとの「連携」が可能になっており、ショップ間で連携した集客が可能になっています。

さらに、Beyondo Player では、表示内容をサーバーで一元管理しているので、ここにタイムセールなどのリアルタイムの集客メッセージを流すことが可能です。リンクサムネイルを即時に変更することも可能です。このような、リアルタイムの情報発信機能が、Beyondo Player を組み込んだサイト間で共通に使えるようになるため、さまざまな連携が可能になるのです。

今回紹介するのは、長野県川上村のスーパーマーケット「ナナーズ」のオンラインショップです。

以前から夏イチゴなどの販売をお手伝いしておりましたが、お酒を手始めに本格的なショップ運営をビヨンドメディア社が手がけています。

■ナナーズ・オンラインショップ

まずは、地域の特色を出してナナーズのオリジナル・ブランド「川上の想い出」（赤白ワイン、日本酒、そば焼酎の4種類）、川上村特産の「レタス焼酎」、佐久名物の「トマト焼酎」からスタート。

9月9日からは、川上村周辺の4つの酒蔵から自慢の「ひやおろし」（秋になって出荷される熟成した飲み頃の酒）を販売しています。

地元の酒蔵から数量限定の季節の味ということで、なかなか手に入りにくい酒ばかりです。

旬の商品をビデオとネットの新しい仕組みで販売する、というひとつの分かりやすい例だと思います。