Webサイトの企画・構築・運営・リニューアル、コンテンツの企画・作成・運営、Webを中心とした各種メディアとのハイブリッドなメディア企画と開発など、Webサイトにかかわるすべてのフェーズをサポートします(会社概要へ)。
有限会社ハイブリッドメディア・ラボ 154-0023 東京都世田谷区若林2-30-10-6012008/06/22 カテゴリー: Weblogs | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
2008/06/11 カテゴリー: Weblogs | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
オープンソース・ジャパン株式会社(OSJ)は、OSJと同じくPCIホールディングス・グループの株式会社アイルネット(代表取締役:関谷恵美、本社:東京都品川区)と「エンタープライズSNSラボ」にかかわる事業について提携しました。詳しくは、OSJのリリースをご参照ください。
2008/06/03 カテゴリー: Weblogs | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
本日、私が社外取締役を務めるオープンソース・ジャパン株式会社が、ソフトウエア開発環境についての新規事業について発表いたしました。以下、リリースからです。
■オープンソース・ジャパン、CodeGear(tm)、ネットワーク応用通信研究所が
Ruby / Ruby on Railsの普及に向け業務提携
ボーランドソフトウェアコーポレーション(NASDAQ:BORL)の開発ツール部門として開発ツール市場をリードするCodeGear、オープンソース・ジャパン株式会社(代表取締役社長 角田好志)、株式会社ネットワーク応用通信研究所(代表取締役社長 井上 浩)の3社は、本日、RubyおよびRuby on Railsの普及、発展のために業務提携することを発表しました。これに併せて、日本市場向けにRubyおよびRuby on Rails向け統合開発環境「3rdRail™(サードレイル)1.1 日本語版」を本日より販売開始します。このバージョンは、日本語版として初のリリースとなるものです。
2008/05/22 カテゴリー: Weblogs | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
仕事でメインに使っているデスクトップPCのFirefoxが急に重くなったので、ブラウザにSafariを入れてみました。
で、ちょっと発見。
例えば、入力フォームの自由記入欄なんかでは、
・FireFox では、そっけない四角い箱で、行が増えると上下スクロールバーが出てくる
・IE6では、上下スクロールバーがはじめは薄く見えていて、行が増えてスクロールが必要になるとスクロールバーがアクティブになって色が濃くなる
・Safariでは、右下の隅にサイズ変更用のアイコン(三角のやつ、なんて言うんですかね)が出ていて、そこをマウスでドラッグすると自由にこのボックスのサイズが変わる!!!
上下に延ばしても良いし、左右も広げられる。長い文章なんかも入力しやすくて、とても良い。
もちろん、行が増えてスクロールが必要になると、上下スクロールバーも出てきます。
HTMLのソースは同じで、単に矩形の入力フォームだと思いますので、この違いはブラウザの実装によるものでしょう。
やはり、Safariが圧倒的に使いやすいと思います。
Firefoxには、この入力フォームのサイズをマウスドラッグで自由に変更できるようにするプラグインがあるそうですね。
ブラウザによって、提供されているWebページの見やすさ、使いやすさが変るということで、これもユーザーの工夫次第、という例の一つですね。
WebサイトのCSSも垣間見えて面白いですね。
デザインのイメージが変るくらいの大きさの変化を許しているサイトもあれば、想定した幅以上には広がらないサイトもあります。
提供者側が、ブラウザによる見え方についてどこまでイメージしているのか、ということの反映かもしれませんね。
問題は、ブラウザやプラグインで自分の使いやすいようにいろいろカスタマイズするのは良いんだけれど、パソコンを何台も使っているとか、買い替えるとか、セキュリティ問題でバージョンアップしたらプラグインの互換性なくなったとか、ま、いろいろ面倒くさい、ってことですね。
その辺も含めて、一つ前のエントリにも書きましたが、パソコン的なアプローチ(ローカルにある自分のディスクにソフトをインストールして環境設定をして、自分用の環境をローカル側に作り上げる、というような)は、もう終わっている、という感じがしますね。
日本語変換に関しては、ずいぶん前から自分の名前以外はFEPに単語登録するのを止めましたが、こういうローカル依存の便利機能というものは、どんどん廃れていくのではないかと思います。
2008/04/13 カテゴリー: Weblogs | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
最近、PCの位置づけが変わったことを痛感させられています。
きっかけは、下記の2製品。
前者は、4万円台の簡易PC。画面はちょっと小さいですが、キーボードもきょう体もしっかりしています。
DVDやCDのための光学ドライブはなくて、メモリドライブは4Gバイトなので、インターネット端末として使え、という意図が良く分かります。
アップルのとても薄いPC「Mac Air」でも、光学ドライブは省略されました。
ソフトをパッケージメディアで買ってきてインストールする、というこれまでの常識が既に過去のものになったことを感じさせます。
後者の NComputing は、1台3万円弱のリモートターミナルで、Windows XPのパソコンをマルチユーザーで同時に利用可能な製品です。
タバコの箱2個分くらいのボックスをLANにつないで、ディスプレイとキーボード/マウスを接続します。
すると、LAN上の任意のパソコンにリモートでログインできるようになります。
1台のPCをマルチユーザーで利用できるもので、各ユーザーはWindows XPを一人で普通にログインして使っているのと同じ感覚です。
仕組みとしては、画面とキーボード/マウスの入出力情報だけを独自プロトコルで転送して実現しています。
ソフトウエアライセンスの問題はなくはないですが、PC本体が1台あれば、余ったディスプレイだけでPCユーザーを増やせます。
最近では、PCの進化はほとんど停滞しています。
そんな状況のなかで、セキュリティの脅威だけは日々増えています。
これだけ普及したPCですが、老若男女の誰もが、セキュリティ対策やソフトのアップデートなどをできるものではありません。
さらに、ノートPCの紛失や情報漏えいなど、PCに起因するさまざま問題があります。
企業にとっても、大きなコスト要因になっています。
どうせたいした進化がないPCなのであれば、安い方がよい、安く済ませることを考えよう。
大事なものはネットのサーバーに置いて、そこをがっちり守ろう。
というようなことを考え始めている状況なのだと思います。
先に紹介したNComputing製品は、私の知人がソリューションビジネスを展開しておりますので、ご興味のある方はご連絡いただければ紹介させていただきます。
2008/04/07 カテゴリー: Weblogs | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
一つ前のエントリで紹介させていただいたセミナー「FREE FROM THE MEDIA」は、あいにくの雨にもかかわらず、たくさんの方々にご来場いただきました。足を運んでくださった方々に心より御礼申し上げます。
さて、このセミナーは、私が参加しているネットコミュニティのオーバルリンクが@niftyさんと共催で実施したものですが、そのオーバルリンクでは、このセミナーを含む3月14日(金)18時から翌15日(土)18時までの24時間にわたり、インターネット上で24時間限定のWeb放送局を運営していました。
30分、1時間などの「番組」をオーバルリンクのメンバーやその知人などが企画して、生中継しながらチャット等でコミュニケーションをする、という試みでした。私も、カメラやオーディオなど趣味系の話でいくつか番組を持ちましたし、お台場から先のセミナーの様子も中継しました。
このときに利用したシステムが「Ustream.tv」というブロードキャストASPです。
このUstream、使い方が非常に簡単で、しかもロバストです。
PCにWebカメラやビデオカメラをつないで、Ustreamのサイトにアクセスするだけで、すぐにライブ中継が開始できます。
もちろん、Macなどの内蔵カメラでもOKですし、USBでもiLINKでも、ビデオデバイスをつなげば、そのままその映像をアップすることができます。
録画しておいたものを再生しても良いですし、音声を別系統で入力することも可能です。
(写真はUSBのWebカメラをつけたノートPCで中継しながら、デスクトップPCでモニターしている様子)
音声と映像は、別々にクオリティを設定できますので、回線速度もかなり絞ることができます。
実際、お台場からは、FOMAのパケット通信で中継しました。
映像クオリティは落としましたが、音声はミキサーからラインで入れて、そこそこの品質で流すことができました。
中継拠点が複数あっても、その切り替えはとても簡単です。
チャット機能がついているので、映像をみながら、チャットでコミュニケーションができます。
映像とチャットのウインドウは、埋め込み用のタグを生成してくれるので、それを使って、自分のサイトに中継画面とチャットを埋め込むことができます。
しかも、こんな機能が、サインアップしてアカウントを作るだけで全てタダで使えるのです。
丁寧なユーザーインタフェースではないものの、素材としての機能を実に適当な感じでまとめてあり、それを使いやすい形で配置しているのが印象的でした。
今回の24時間プロジェクトでは、お台場、渋谷、恵比寿、大阪、沖縄から中継しました。
チャットには海外からもアクセスがありました。
ニコニコ動画のテキスト分離版、と言ってしまえばそれまでかもしれませんが、ネットでのコミュニケーションが無料でここまでリッチになっていることは、ちょっとした驚きでした。
2008/03/21 カテゴリー: Weblogs | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
私が参加しているビジネスコミュニティのオーバルリンクと@niftyさんとの共催セミナーです。
オーバルリンク/@nifty共催セミナー
「FREE FROM THE MEDIA」
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この時期、毎年イベントをやっていますけれど、今年はこんな感じのセミナーを@niftyさんと企画しました。
テーマは、映像を中心に新しいビジネスの可能性と、既存のメディア(記録媒体、あるいはメディア的なもの)の制約から離れると何が可能になるのか、ということを考えてみよう、という内容です。
3月14日19時から(開場18時)。
場所はお台場のZEPP東京の2階にある「CUTURE CULTURE」です。
・セッション1 「仮想空間に流行るツボとは?」
神田敏晶さん&シャ乱Qはたけさん
・セッション2 「疾走する映像に開かれる可能性」
JR東日本企画 山本孝さん
・セッション3 「映像ビジネス再構築とライツマネジメント」
荒川祐二さん&津田大介さん
セッションコーディネーター 橋本大也さん
お申し込みは、[email protected] あてに
お名前を明記のうえ、メールで参加申し込みしてください。
ローソンチケットでも前売り中(2000円)ですので、ご興味あるかたは、ぜひ、ご参加ください。
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2008/03/05 カテゴリー: Weblogs | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
昨夜、元サイボウズの高須賀氏が米国で開発している「LUNARR」ベータ版の発表会がありました。
LUNARRというのは、「紙のウラとオモテ」をメタファーにしたWebアプリケーションで、「コミュニケーション・ツール&ドキュメント管理ツール」です。
Webページやスプレッドシート、ワープロ文書やビデオなど、コンピュータのアプリケーションで扱うものであれば何でも、それを「オモテ」にします。そして、その「ウラ」にメール機能が付いています。
例えば、これまでであれば、プロジェクトのメーリングリストにプレゼン資料などのファイルを添付したメールを流しますが、「ファイルのウラにMLのアドレスを書いて流す」ということになります。
実際に使ってみないと分からないかもしれませんが、メールのやり取りの履歴やオモテのドキュメントの修正履歴などがメタデータとして残るので、従来、ファイルのバージョンやメールの所在など、人力で頑張っていた部分を相当なところまで代替することができます。
「ドキュメントに対するメタデータがコミュニケーションを経ることで付加されていく」というものです。
これまでのツールでは、メールによるコミュニケーションとドキュメントの内容は必ずしも連携できていなかったのですが、LUNARRではドキュメント単位にコミュニケーションが束ねられることになるので、コンテクストの明確なコミュニケーションが可能になります。
高須賀氏が、昨秋、日本に来られたときにお会いして話を聞かせていただいて以来、新しいコミュニケーション・ツールとしてのLUNARRに注目していました。
現在のところSNSのような招待制のサービスですが、もし、お使いになりたい、という方がいらっしゃいましたら、私と面識がある方に限って招待させていただきます(招待枠が50人までなので)。
正直なところ、インタフェース等を含めて分かりにくさはありますし、文句なく使いやすい、というわけではないと思いますが、「ウラとオモテ」というのは、とても可能性を感じさせる概念です。
また、日本のマーケットでかなりの成功を収めたサイボウズを飛び出して、新しいことに挑戦しているという点でも、素晴らしいプロジェクトだと思います。
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昨夜の発表会は、メディアの会社に在籍していたときに良く出席した発表会とはずいぶん趣が異なりました。
まず、あきらかに記者が少ない。
ブロガーやその知り合いなど、高須賀氏とその周辺の方々の人脈を中心に参加者を集めたようです。
久しぶりにお会いする方も何人かいらっしゃいました。
IT系の記者発表会の常連記者、ベテラン記者などの姿が見えなくて、確かめてはいませんが、私は最年長の部類だったのではないかと思われます(苦笑)。
そういうことも前提にあったのでしょう。
参加者全員に「iPod nano 8GB」がプレゼントされ、プレスキットの中には1500円のiTunesカードが隠されている、という趣向のイベントでした。
さすがに、メディア企業に在籍していると、iPodとかカードとかもらって帰る訳には行きませんよねぇ、、、。
こんなところでも、旧来のメディアへの説明はプライオリティが下がっているのかな、と思わされたのでした。
2008/02/08 カテゴリー: Weblogs | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)