弁当箱ってのは、食った後の容器を持ち歩くのが面倒臭いよね。箸がカラカラ鳴ったりして、帰りにどっかに寄るなんてときには、あまり嬉しくないものだ。
夏は、臭くなっちゃうしね。よく会社の給湯室なんかで洗っているマメな御仁が居るけれど、これなんかも、世の中全員そうなっちゃったら、給湯室が弁当箱洗い場になっちゃうし、そういうことは家でやれ、って言われても文句言えないところだと思うんだよね(笑)。会社のリソースを若干の後ろめたさとともにちゃっかり使っていることを忘れるあたりから、会社に縛られるようになるわけだな。弁当を食っていようが、新聞を読んでいようが、昼休みは消灯、ってのが日本の会社の本質ってことを忘れてはイカンよね。
ま、それはそれとして、今朝は、弁当箱を持ち歩きたくないときの弁当。
昨夜のかやくご飯のお握りと、ブリの竜田揚げ、これも昨夜のおでんのこんにゃくと卵、昨日と同じフライドポテトに黒豆。おかず用に使い捨ての楊枝を2本。
竜田揚げは、照り焼きと同じようなタレに漬けておいたブリを一口大に切って、小麦粉をまぶして揚げただけ。仕上げにゴマを振ってみた。
食べ終わったら全部捨ててきてください、という、これまた出先のゴミ処理機能をあてにしたあまりエコではないアプローチではあるけどね。
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