写真は、測量のプロフェッショナルであるアジア航測さんの「赤色立体地図」の富士山と、同じポイントから撮影した富士山の1年の変化の様子です。
正確には、撮影ポイントの位置情報から衛星による測量データをコンピュータで処理して、同じところから見たように地図を作成したものです。
赤色立体地図では、地面の傾斜や凹凸といった地形そのものが表現されています。
一方で、上下にある富士山の1年を追った写真は、冠雪したり緑が濃かったり、とさまざまな表情が見て取れます。
本当はこういう地形なんですよ、というのが赤色立体地図なのですね。
そういうわけで、TRAILでは、アジア航測さんのご協力の下、7月、8月の2か月間、店内に赤色立体地図で作成したパネルその他を展示しています。
また、他では手に入らない赤色立体地図による駿河湾と富士山の風呂敷(1200円)、手ぬぐい(1000円)なども販売しています。
TRAILにお越しの際には、ぜひお買い求めください。
期間中、富士山に登られる方もいらっしゃると思いますが、万一の噴火の際の避難マップなども配布しております。
毎朝、富士山が見えていれば同じところにクルマを停めて撮影していたのですが、こんな時には役に立つものですねw
■アジア航測株式会社「赤色立体地図」
■dot.ニュースでの紹介記事